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シンプルな運動が集中力を高めてくれる

上田 祐司 ガイアックス代表執行役社長CEO(最高経営責任者)

  • 増田 晶文

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2011年1月28日(金)

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 上田祐司が「ガイアックス」を創業したのは1999年3月、彼はまだ24歳だった。あれから11年目、上田はインターネットを中心に、コミュニティやウェブサイトを活性化させる各種サービスで実績を伸ばしている。

 そんな上田は典型的な仕事人間だった――しかし、今や「趣味はトライアスロン」と断言するほど、この競技に魅了されている。

 上田とトライアスロンとの出会いから、彼の起業までの道のり、さらにはこのスポーツとビジネスマインドとの共通項など、「若き経営者はなぜ泳ぎ、漕ぎ、走るのか」について、じっくりとインタビューしてみた。

 ガイアックスの社長CEO、上田祐司は180cmに近い長身を曲げ、こちらを覗きこんだ。

 「僕はトライアスリートだけでなく、経営者としてもまだまだ“キッズ”ですから」

上田 祐司(うえだ・ゆうじ)
ガイアックス代表執行役社長CEO(最高経営責任者)。1974年大阪府生まれ。1997年、同志社大学経済学部卒業。高校・大学時代を通じて約30種類のアルバイトを経験する。ベンチャー・リンクを経て、24歳で起業。30歳の時に上場を果たす。

 確かに、これまで紹介してきたトライアスロンをこよなく愛する起業家や企業トップたちは大半が40代だった。中には50代、60代もいるし、女性メンバーの活躍もあなどれない。

 彼らはもともと、井上英明(パーク・コーポレーション社長)の発案で集まった――井上のほか、玉塚元一(リヴァンプ代表パートナー、「ビジネスもスポーツも『くったくた』になるまで」)や牧野正幸(ワークスアプリケーションズCEO、「できないことを克服する時、人間は一番伸びる」)ら7人が練習を重ね、ロタ島の大会に出場し、「トライアスロン・ボーイズ」の誕生となったわけだ。それが今や50人に及ぶ大所帯まで膨れ上がり、入会待ちの活況だという。上田が説明してくれた。

 「40代のメンバーがボーイズで、50代以上はキングス、女性のみなさんはガールズ、僕たち30代の“ひよっこ”はキッズなんです」

 とはいえこのカテゴライズは、ことば遊びのような意味合いがあるようだ。いずれにせよ、彼らや彼女たちがそれぞれの分野で大いに気を吐いていることに違いはない。上田もまた、しかり。

30種類ものアルバイト経験

 上田は同志社大在学中から、起業するべく腕を撫してきた。

 「大学を出てすぐベンチャー・リンクに就職するんですが、これは最初から独立を見据えてのアクションでした。何より、当時の小林忠嗣社長には深い敬意を抱いていて、彼のもとで修業して、それを起業に生かそうと思っていたんです」

 上田は小林の仕事ぶりや生き方から大きな影響を受けた。そのひとつに「ビジネスマンたるもの、常にスポーツをたしなんで健康維持につとめ、体調を万全にしておけ」があった。上田は言う。

 「実際、小林さんはスポーツクラブで身体を鍛えていらっしゃいましたし、60歳を超えてもホノルルマラソンに出場するほどでした。小林さんへの憧れもあって、僕も当時は、週に一度スポーツクラブへ通っていたものでした」

 もともと上田はスポーツが大好きだ。高校ではサッカーを、大学時代はスノーボードのサークルのキャプテンだったこともある。

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