• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

店長を売り場に送り出せ!

リトルマーメイド流「強い店」の作り方

  • 飯山 辰之介

バックナンバー

2011年3月10日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 現場を覆う閉塞感を吹き飛ばすような「強いチーム」を作るにはどうすればいいのか。

 メンバーを率いる強いリーダーがいれば、チームは生まれ変わるかもしれない。だが、そんなリーダーの登場を、指をくわえて待っていても仕方がない。

 どんな状況でも強いチームを作る――。

 そんな信念を持っている企業がある。大手ベーカリーチェーン、マーメイドベーカリーパートナーズだ。製パン大手アンデルセングループ傘下の同社は全国約350店のベーカリーチェーン「リトルマーメイド」をフランチャイズ展開している。

 その理念は「品質第一、売上第二」。品質が高ければ、売上は自然とついてくるというのだ。

 「フランチャイズには品質を重視するように、と言ってきた」と新見晃一社長室長は語る。

 だが、品質の高さを客に訴えても、必ずしも売上増に繋がるわけではない。すると、店舗の意欲は削がれる。

 頭を悩ませた同社が、2009年12月から始めたのが「売上アップセミナー」だった。単に「こうすれば売れる」というノウハウを店舗に伝授する場ではない。

 本部は店舗運営の方向性を示し、店舗はその指示を忠実に実行するものだと思われてきた。フランチャイズ経営における鉄則とでも言おうか。

 「そんな考え方を売上アップセミナーは覆した」

 セミナーを実施した橋本哲也・リトルマーメイドカンパニー営業企画チーム、クオリティ推進担当リーダーは、そう狙いを語る。

 「セミナーの目的は、本部と店舗のオーナー、店長、そしてクルー(店舗スタッフ)まで、すべてのプレーヤーが一緒になって悩み、行動するきっかけをつくること」

 つまり、本部と店舗との垣根を越え、一丸となったチームを作ることに狙いを絞ったわけだ。

 橋本リーダーはすでに約180店でセミナーを実施してきた。セミナー実施店の3カ月の売上高伸び率は、まだ受講していない店舗より8ポイントほど高いという。

 セミナーを受けた店舗は、何が変わったのか。その現場に足を踏み込んでみよう。

コメント0

「最強のチーム」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授