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「ザ・ゴール」式で目指す 真のモノ作り再興

このコラムについて

 3月に起きた東日本大震災──。未曾有の大災害は、モノ作り立国ニッポンを大きく揺さぶった。東日本に広がるメーカーの生産拠点や下請けの工場が被災し、物流網もマヒして、数多くの素材や部品の供給がストップ。生産停止が西日本や海外まで広がったのだ。こうした事態を受け、「ジャストインタイム」をはじめとする日本のモノ作りの効率化に再考を促す声が高まっている。
 だが、その前に問い直すべきことがある。日本のモノ作りは本当に効率化が進んでいたのかと。日本でもベストセラーとなったビジネス小説『ザ・ゴール』。その中で、著者であるイスラエルの物理学者であるエリヤフ・ゴールドラット氏が提唱した改革手法の理論「TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)」に照らし合わせれば、答えは「ノー」だ。
 この認識を持たずして、日本のモノ作りを再生することはできない。ゴールドラット氏から直々に薫陶を受けたゴールドラット・コンサルティングの岸良裕司ディレクターが、TOC理論の手法を紹介しつつ、本当は効率的ではなかった日本のモノ作りの実態を明らかにしていく。ここから真のモノ作り立国への第一歩が始まる。

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