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“ふつうに話せる部下”を質問でつくる

コツは「仕込み」「私見」「質問して」

  • 鈴木義幸

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2011年5月25日(水)

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 これまでいろいろな角度から、人を動かすためにどう「問い」を活用できるかについてお伝えしてきました。

 このコラムを読んでくださっている読者の方から、「リーダーとして方向性を示すことも大事だけれど、いかにメンバーに考えさせるかということも大変重要であると認識した」といった感想を数多くいただきました。たいへん嬉しく思っています。

 ただ、中には、こんな感想を寄せてくださる方もいます。「考えさせるのが大切なのはわかる。しかし、こちらが問いかけても部下はなかなか思うように言葉を発してくれない。そのあたりの方法論も語ってほしい」。

 自分が積極的に話しかけても、いまひとつの反応しか示さない。そんな部下の様子は、上司自身だけでなく部署のだれもが察知し、気にするものです。チーム全体の士気を高めるのに、けっしてプラスに作用しません。そのような部下と接しつづけるのも、けっこう心に負担のかかることです。

 そこで今回は、「どうすれば部下からより多くの自発的な発言や行動を引き出せるか」について、3つのポイントをお伝えしたいと思います。

「こういう応え方で」と伝えてしまう

 1つ目は、「どのように質問に応えてほしいかを、あらかじめ伝えておく」ということです。

 コミュニケーションは、「セッティング」が何より大事だといえます。「セッティング」というのは「仕込み」のことです。

 相手がどんな状態であったとしても、部下にいきなり話しかけて、切れ味鋭い質問を投げかけ、相手に話をさせる。これは相当難しい。出たとこ勝負でコトが済むなら楽ですが、現実にはなかなかそうはいきません。

 性格、体調、都合や立場、それにその瞬間どんなことを考えているか。相手の状態は千差万別です。もちろん、相手の思考を引き出すことを目指して、問いを効果的に活用できればよいのですが、いきなり相手の心の中に入り込むような質問を繰り出すのは簡単ではありません。

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