• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「こんな時期に広告できない」と考えてしまった人たちのアタマの中

2011年5月25日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 CMは、世界で最も注意を払われない映像と言われてきました。だからこそ、30秒や15秒の中に必死で面白さを入れようと、クリエーターが日々頑張っているのです。炊事中の主婦を振り返させようと大きな音を使ってみたり、共感をつかもうとして猫や子供の可愛さを強調したり。有名タレントを起用するのはその最たる例です。

 そうやって、企業やブランドの認知を上げたり、購買につながるプロモーションの役目を担ったりしてきました。

1980年代、90年代は広告全盛期

 1980年代、90年代は広告全盛といっていいでしょう。サントリーや資生堂、ソニーはとりわけ広告コミュニケーションが上手な会社でした。少し彼らのCM作品を思い出してみましょう。

 まずは、「サントリー・オールド」。

 ダンダンダバダバと、あの懐かしいサウンドが思い起こさせるのは、もっとお金が入るようになったら、オールドが飲みたいというあの頃の気持ち。「いつかはクラウン」といういまだに記憶に残るコピーもありました。上昇志向が当り前の時代です。

 資生堂の役目は、日本人の美しさの基準を変えたこと。

 浮世絵でお馴染みの、目が切れ長でおちょぼ口の女性。あれが、昔の美人。それを、目元パッチリ、スラリと八頭身という欧米人の好む美人に変えたのです。柴咲コウさんなどは、江戸では人気者になれなかったかもしれませんね、ごめんなさい例に出して。

コメント0

「マーケティング・ゼロ」のバックナンバー

一覧

「「こんな時期に広告できない」と考えてしまった人たちのアタマの中」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

リストラなどつらい経験もありましたが、多くの山に登ったことで、別の景色が見えやすくなりました。

吉田 秀俊 VAIO社長