「ワインから考える体験型ツーリズムは地方を救うか?」
このコラムについて

ワインから考える体験型ツーリズムは地方を救うか?

震災と原発事故の影響で観光業界が大きな打撃を受けている。ホテル、旅館、バス会社、鉄道会社、航空会社、旅行代理店……3・11以降の観光業界の課題は山積みだ。しかし、考えてみれば、震災前であっても、従来型のマスツーリズムは縮小方向にあり、多くの地方都市は観光を起爆剤とした地域活性の方途をさまざまに探っていたはずである。

では、「持続可能な観光」を地域に根付かせるためには、何をすればいいのか。そのヒントの一つが「ニューツーリズム」という地域発信型の観光スタイルだ。本連載では、勝沼のワインツーリズムを題材に、「持続可能な観光」が成功する条件を探ってみたい。

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著者プロフィール

荻野 進介(おぎの・しんすけ)

1966年埼玉県生まれ。1989年、PR会社の知性アイデアセンター入社。2001年より、リクルートワークス研究所で人事経営誌『Works』の編集業務に携わる。2008年より、編集業務と人事コンサルティングを行うニッチモに所属。著書に『サバイバル副業術』(ソフトバンク新書)、『ダブルキャリア』(共著、NHK生活人新書)、『サラサラの組織』(共著、ダイヤモンド社)がある。

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