今年の夏は電力不足が懸念され、家庭でも節電を心がけている人は多いと思います。この夏の大幅な電力不足は今のところ回避されていますが、これは企業の努力に加え、一般家庭での節電の努力の賜物と言ってもいいのではないでしょうか。
家庭での電力消費量が大きいのがエアコンです。日経ビジネスオンラインでは、例年と比べた今年の夏の家庭でのエアコンの使用状況について聞いてみました。
「例年と比べて使用を控えている」と答えたのは53.7%。その理由を聞いてみたところ、81.6%が「電力不足のため、節電する必要があると思うから」でした。多くの人が電力不足を意識し、家庭でもエアコンの使用を控えるという形で節電に協力している様子が浮かび上がってきます。
次いで多かった理由が「電気料金の節約になるから」(50.3%)でした。
一方、「例年通り使用している、使用が増えた」という人は36.7%でした。理由として最も多かったのが「暑くてとても堪えられないから」(60.7%)。「熱中症になるのが心配だから」(36.4%)がそれに続きました。
確かに8月は各地で猛暑日が続いた時期がありました。そんな時は、体調を考えればエアコンの使用は避けられません。お年寄りや赤ちゃんがいるご家庭ではなおさらでしょう。
無駄に電力を使うことは問題ですが、家庭で本当に必要な電力まで思うように使えなくなるのも問題です。そんな意識の表れでしょうか。例年通りエアコンを使ったり、使用が増えたりした理由として「節電する必要がないと思うから」(29.3%)と答えた人もいました。
処暑を過ぎ、暑さの峠は越えたのかもしれませんが、残暑もまだまだ続きます。健康を第一に考え、上手にエアコンを使いたいものです。
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(「質問:今年の夏、家庭でエアコン使っていますか?」
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