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君は放射線を見たか?福島での霧箱実験授業その2

あれから1年、正しく怖がる放射能【12】

2012年6月22日(金)

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 「放射性物質、手にもったことありますか?」

 こう訪ねて「ある」という人と「ない」という人とで、放射線に関する基本的な考えかた、また感じ方など、大いに違っていると思うのです。

 ほかの人のことではなく、いまこのコラムを読んでくださっているあなたにお伺いしましょう。

 「放射性物質を手にとったこと、あるいは目で見たことがありますか?」

放射能の「幽霊化現象」

 同じことを教室で子供たちに聞くと、まず100%「なーい」「ありませーん」などと答えます。

 「じゃ、まず持ってみよう」

と、とある安全な放射線源を実際に子供に手に持たせたりすると、それだけで、なんというか、子供の反応が基本的に変わってきます。その安全な放射線源がなんであるかは、あとでお話するとして

霧箱を用いた中学生向けの放射線科可視化授業

「これ、アマゾンで発注して、クロネコ宅急便で取り寄せた放射性物質」

と話すと、子供たちは「えっ?」という反応と共に、そこそこウケてくれ、笑いの反応も出てきます。線源から実際に放射線が出ているかどうかは、ただ目で見ただけでは判りません。でも、ガイガーカウンターを近づけて行くと

ピッ・・・・ピッ・・・・・・・・・・ピッピッ・・・・・ピッ・・・

などという具合からから

ピッ・・・ピッピッ・・ピ・ピピ・・ピピピ

なんて感じでだんだん音が頻繁になり、最後は

ピーーーーーーーーーーーーーーーーー

という連続音を超えて

パープーパープーパープーパープーパープー・・・

という警戒音、アラームになってしまいます。

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