• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「本音は解雇の自由化?」 急浮上した“40歳定年”の波紋

企業と働く人の信頼関係を取り戻す「職務保障」の意義を再考しよう

2012年7月24日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 本連載から読者の皆様にお願いした投票で上位に入った13編のコラムを加筆してまとめた新刊『上司と部下の「最終決戦」 勝ち残るミドルの“鉄則”』が発売になりました。

 書店に並んでいるのを見かけられたら、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。こちらからもどうぞ。


* * *

 ついこの間まで、「65歳定年」が物議をかもしていたかと思いきや、今度は「40歳定年」説が飛び出し、賛否両論がわき起こっている。

 きっかけは、野田佳彦首相を議長とする政府の国家戦略会議のフロンティア分科会(座長:大西隆東京大学大学院工学系研究科教授)が今月上旬にまとめた「国家戦略会議フロンティア分科会の報告書(案)」に、「40歳定年」という提言が盛り込まれたことだった。

 「40歳で定年だなんて、子供なんか作れないよ」
 「残りの人生、どうやって生きていけと言うんだよ」
 「結局、企業は40代以上も非正規雇用にしたいんでしょ」

 提言内容がニュースとして報じられた途端、こうした不満や不信の声がネット上で飛び交った。

 実際には、決して「一律に40歳で定年として転職市場に放り出す」といった内容ではないのだが、ただでさえ先行きの見えない不安に襲われている時代だ。誰だって「40歳定年」という文言を見た瞬間にギョっとするだろうし、心配にもなる。

 「失業者であふれるんじゃないか」と、ついつい悲観的に過剰反応することだってあるかもしれない。内容の詳細がどうであれ、「40歳定年」という言葉が独り歩きしてしまったとしても仕方がない。

 そこで今回は、「40歳定年」について考えてみようと思う。

コメント97

「河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学」のバックナンバー

一覧

「「本音は解雇の自由化?」 急浮上した“40歳定年”の波紋」の著者

河合 薫

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

企業や官公庁の幹部のメールボックスの内容が、まるごと数十万〜数百万円で売られている事例もある。

名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官