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イスラム圏の人々はなぜ重層的な仲間意識を持つのか?

夏の勉強会で次々と解けたイスラムについての誤解

2012年8月27日(月)

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 軽井沢で行われる毎年恒例の勉強会に行ってきた。合宿形式のこの勉強会、今年のテーマはイスラムであった。

 専門家レベルに達するのは到底無理だとして、様々な話を断片的に聞いても、自分なりに持っている大きな枠組みに当てはめて理解できるようなレベルには達したいな、という領域がいくつかある。それぞれ、いつかある程度勉強してみたいテーマとして温めているのだが、イスラムはまさにその1つだった。

 ここのところ、毎年ダボス会議の関連でアラブ首長国連邦のドバイやアブダビに行き、またトルコ、マレーシア、インドネシアといったイスラム教が主流の国に出張する機会も増えてきている。

 さらに、アラブの春という現代史の中でも大きなインパクトある変化がいくつもの国で連続して起こったかと思う一方で、シリアのように大変な状況がここのところずっと続いている国もある。イスラム圏での変化がグローバルなビジネスに大きな影響を及ぼす状況になってきていると言ってもよかろう。

混同しやすいイスラム、アラブ、中東の違い

 こういう問題意識はあったものの、現地でお話をうかがってみたり、自分で本を読んでみたりしても、なかなか「ぴんと来る」感じにならずにいた。やはりこういった地域とそこでの変化の背景を理解しようと思うと、イスラム圏の歴史、宗教、そして政治経済の概論を、ある程度きちんと勉強しなければならないのだろうな、と思っていた。

 幸いなことに、今回の勉強会も素晴らしい先生方の講義の連続で、興味があるだけで基本的知識を十分に持ち合わせていないレベルでも次々と「腑に落ちる」ことがあった。ずっと、何となく引っかかっていたことが、ストンと落ちるという感覚だと言えば、お分かりいただけるだろうか。

 詳しい方々からすると当たり前のことなのだろうが、素人なりに「腑に落ちた」様々なことのうち、1つだけご紹介してみたい。同じように、何となく引っかかっている方々も、数多くいらっしゃるだろうから。

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「イスラム圏の人々はなぜ重層的な仲間意識を持つのか?」の著者

御立 尚資

御立 尚資(みたち・たかし)

BCGシニア・パートナー

京都大学文学部卒。米ハーバード大学経営学修士。日本航空を経て現在に至る。事業戦略、グループ経営、M&Aなどの戦略策定・実行支援、経営人材育成、組織能力向上などのプロジェクトを手がける。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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