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金沢を歩けば、地域再生のヒントがみえます。

2012年9月26日(水)

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 金沢は小京都なんかじゃありませんでした。金沢こそ、明日の日本のお手本。そこには驚くほど、これからの地域再生にとって必要な要素が、美しく共存していました。

 今回、金沢を訪れたのは、ゼミ旅行。東北芸術工科大企画構想学科の学生たち9人と一緒でした。東北地域ブランド研究所という名前をつけて、主に東北の産物、商店街、企業、お店、人、そして東北そのものをブランディングしようというゼミです。女性が8人を占め周りからは美女ゼミという噂も(笑)。

 でも、マーケティングにとって女性の直感やバランス感覚のあるアイディアは不可欠だと思っています。今回は、加賀野菜について研究にやってきました。

「日本」とは何か?

 金沢を訪れたことにない方にとって、金沢のイメージは加賀百万石、城下町、武家文化、兼六園など。北陸の観光地といったところでしょうか。ちょっと関心のある方なら、21世紀美術館、加賀宝生流能、和菓子、北前船豪商、縄文遺跡など歴史や芸術の街と思われるかも知れません。

 私も数年前までは前者でしたね、恥ずかしながら。そのイメージが変わったのが、歴史学者網野善彦さんの数冊の本との出会いでした。特に、「日本」とは何か 日本の歴史00 (講談社学術文庫)には、学校で習った歴史とは違う視点がちりばめられていたのです。

 それは、私たちがほとんど疑問を持たずに考えている基準が、ある意図的な視点によってつくられていたという発見です。

 日本でつくられた地図は、日本が世界の真ん中。しかし、欧米の地図ではまさにファーイースト。世界の端っこです。それは、皆さんご承知の通り。

 例えば、何となく太平洋側の方が主で、日本海側は従。そんなイメージを持っていませんか。

 しかし、地図を逆さにしてみたらどうなるでしょう?

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「金沢を歩けば、地域再生のヒントがみえます。」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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