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尖閣・竹島の時代だからこそ日韓中合作を!

「ポスト3.11」日本から何をグローバル発信するか?

2012年11月14日(水)

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 米国でオバマ民主党政権の続投が決まったというところで、欧州でも東アジアでも、よくも悪しくも次の社会経済政治の動きが見え始めるところと思います。そんな中で今回は、私自身が手がけている仕事のお話をご紹介してみましょう。

 11月16日、東京・赤坂のドイツ文化センターOAGホールで、詩人の辻井喬さん、独文学者の高辻知義先生、建築家の宮本好信さん、ピアニストの守矢花梨さんの4人とシンポジウムを行います(17時より、入場無料)。ここで話題に上る国際共同制作の「福島のファウスト」能オペラの部分初演とヴァーグナー楽劇の部分上演を含む守矢さんのリサイタルを19時から、同じドイツ文化センターホールで開きます。ご興味の方はふるってご参加いただければと思うのですが、ここでは、いまこれらを通じて何を進めているか、をお話してみたいと思うのです。

コラボレーションの現場から

 辻井喬、高辻知義、宮本好信、守矢花梨の4方は、いずれも私と2つの国際共同プロジェクトを進めているコラボレーターで、今回はその現場からの報告をシンポジウムと演奏でお届けしようと考えています。

 詩人・作家の辻井さんは、ご存知のように西武セゾングループを率いられた堤清二さんでもありますが、ここでの第一の横顔は、日独共作の「ポスト3.11能オペラ」の日本側の書き下ろしテクストの詩人というものです。私たちはまた、ドイツのバイロイト祝祭劇場など関係各位に協力を求めながら作曲家リヒャルト・ヴァーグナーの楽劇や作曲家アルバン・ベルクのオペラの連続上演・国際共同制作を進めており、辻井さん・堤さんにはこちらのプロデュース、たとえばコスチュームをデザイナーズ・ブランドと相談しているのですが、そうした面でもアドバイスいただいています。いまここではまだブランド名を記せませんが「トリスタンとイゾルデ」「ルル」などの作品を、アパレルと協力しながら見せていこうと計画していますので、どうぞお楽しみに!

 独文学者の高辻先生は国際的なヴァーグナー研究の第一人者で、バイロイト祝祭劇場とのプロジェクトのトップとしてご指導を頂いていますが、同時に「ポスト3.11能オペラ」では戦後ドイツ語最大の詩人の一人、パウル・ツェラーン(1920-70)のテクスト構成や、辻井さんのテクストの詩のドイツ語への訳など、さまざまな面でご指導を頂いています。

 建築家の宮本好信さんは現在は愛知工業大学建築学科教授でもありますが、日建設計時代に広尾の駐日ドイツ大使館はじめ内外に多数の巨大建築物を作ってきたマスター・アーキテクトで、今回は「ポスト3.11能オペラ」「ヴァーグナー楽劇上演」双方で装置を担当しています。宮本さんはまた、CADつまりコンピュータ設計ツールを駆使した新概念の「折り紙」(「拡張折り紙」)を創始して国際的に知られる作家でもあり、今回の装置ではこの「拡張折り紙」が活躍します。ご参考まで、宮本さんの「紙造建築展」のリンクを貼っておきましょう。

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