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サラリーマン根性ではダメだ。全社員が創業者マインドを持ってほしい

挑戦することの意義を、もう一度考えよう

  • 大角 理佳

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2013年2月4日(月)

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 2011年6月から2012年8月にかけてフランスから中国を経て、日本まで自らの足で走り抜いたガリバーインターナショナルの羽鳥兼市会長。帰国後は、国内15カ所を行脚し、社員約2000人にこの挑戦の意義を伝えている。

なぜ、この挑戦をしようと思ったのでしょうか?

ガリバーインターナショナルの羽鳥兼市会長。パリをスタートした時点で70歳、東京にゴールした時は71歳だった(写真:丸毛 透、以下同)

羽鳥:2005年には北米大陸横断に挑戦したわけですけど、その1年後くらいには「その次はユーラシア大陸だ」と決めていました。ただ、せっかく走るからには、自分が走ることで高齢の方に元気を与えることができたらいいなと。それで70歳を過ぎるまで待って挑戦したんです。もちろん自分はアスリートでもなく普通の人間ですが、そんな自分が果たして毎日40キロ以上も走り続けて最後にゴールできるものなのか、これはまったく分からなかった。

 ですが、そういう未知の世界に挑戦する姿というのを社員たちに見せたいという気持ちもありました。いろんな困難に立ち向かってゴールできたときには、社員たちにも勇気を与えることができるんじゃないかという思いでした。夢を掴むために必要なのは何なのか、毎日こつこつと積み重ねることがいかに大切か。それを1人でも多くの人に見て感じてもらえたら、という気持ちでしたね。

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