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「あまちゃん」ヒットは典型的な「神話」パターンにあり

2013年5月22日(水)

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 J・J・J(ジェジェジェ)。三陸の方言が大流行しています。NHKの朝ドラを見ない人まで巻き込んで、流行語大賞は決まりの声が上がるほどです。

 ご覧になった方は、すでに経験済みでしょうが、「あまちゃん」を見るとその日が気分良くスタートできるのです。足取りまで、ブンチャ、ブンチャと。

 その仕掛け人、クドカンこと宮藤官九郎さんは、劇団「大人計画」の脚本家。テレビドラマ「木更津キャッツアイ」がヒットして以来、テレビドラマ「タイガー&ドラゴン」、映画「少年メリケンサック」、歌舞伎「大江戸リビングデッド」など、ホームグランドである舞台以外の作品も多種多様です。熱烈なファンを持つ作家と言っていいでしょう。

クドカン作品の特徴

 私もちょっとだけその1人ですが、作品の第1の特徴は、いい人ばかりが登場すること。見ていて不快になることがない。気持ちがジワッとあったかくなる、というものです。

 いわゆる典型的なストーリーとは、善人がいて、その人を悩ます悪人が出現。それを乗り越えて幸せをつかむというものです。観客は、心のどこかで、山あり谷あり後ハッピーエンドを望んでいる。予定調和ですが、それが多くの人の共感を呼ぶ。

 しかし、クドカンのストーリーにはそれがあまりない。いい人の中で物語をうねらせていく。そのせいか、視聴率という点では、物足りないというのが業界に定着しているそうです。クドカンは面白いけど、コアなファンしか見ないと。

 その定評を打ち破ったのが、「あまちゃん」でした。なぜでしょう?

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「「あまちゃん」ヒットは典型的な「神話」パターンにあり」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師