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ニーズより愛のまなざしが、ヒット商品をつくる

2013年9月26日(木)

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 2台目3台目の掃除機が売れている!この記事を見たときに、はたと気がつきました。ヒット商品開発の極意は、いわゆる消費者ニーズではなく、愛のまなざしだと。

 一家に1台だった掃除機。しかしいまは、紙パックかサイクロンのような方式の違いだけではなく、窓専用、ダストアレルギーなどのためのふとん専用、持ち運びやすい階段専用、ベランダ専用、そして外出時用のロボット掃除機など。用途別にいろんな掃除機が売れているのです。

なぜ小さな市場の商品が売れている

 これらの、言わば小さな市場商品がなぜヒットしているのか。それを単なる用途別商品とかたづけると本質を見失います。例えば懐中電灯なら、水中用、工事のためのヘルメット装着用、災害時のラジオ付きなどが、まさに用途別。

 しかし、これらの掃除機は使う人、恩恵を受ける人への思いが先にある。結果的に用途別になっていますが、開発の心は愛。ちょっとした家族への思いやりが、この商品を買いたいと思う動機付けになっているのです。

 ほんとうは、ひとつで軽くてすべてができる掃除機が理想。ま、いつか実現するでしょうね。

 このささやかなアイディア。ここに、これからのマーケティングや商品開発の重大なヒントがあります。

心の問題解決なんです

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「ニーズより愛のまなざしが、ヒット商品をつくる」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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