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老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」

2013年10月23日(水)

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生活スタイルの違い

 第一に、畳VS.ソファー(椅子)&ベッドという生活スタイルの違い。例えば、骨折や脳卒中になったとき、日本の老人の多くは畳に寝る。今でも高齢者の多くは畳の生活でしょう。

 そうすると起き上がるのが大変なので、寝たきりで誰かの世話になり放しになる。一方、欧米ではソファーやベッドの生活が普通。起き上がることはそれほど難しくないし、起きている状態とあまり変わりません。

 私も椎間板ヘルニアの手術をして思い知らされました。それまでは布団で寝ていたので、起き上がるときは小さな脚立を枕元において、つかまって起き上がる。結構辛いので、そのまま寝ていた方がいいや、という気持ちがすごく分かりました。

 やばいです、高齢者の不自由さ。で、結局ベッドに変えたのですが、こんな状態にある人のためのちょっとしたアイディア商品が普及していないことに気づきました。

 すぐにつかまり立ちできる道具、できれば持ち運びできるもの。腰が痛いと前かがみもきついので、高さが可変の物が置ける台。赤ちゃん用ならいろいろあるのですが、老人用はなぜ開発しないのでしょうか。

 調べたら、高価なものならそこそこありました(グーグルでの検索結果はこちら)。

 しかし、本気で普及させようという意気込みが見えないのも事実。開発者にこういう経験がないからでしょうね。

 でも、こんなところこそマーケティングのニーズ。しかも、間違いなく大喜びされるものになる可能性があります。

コメント26件コメント/レビュー

文句言うだけならブログにでも書いておけばいい。(2013/10/30)

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「老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

文句言うだけならブログにでも書いておけばいい。(2013/10/30)

日本での問題点は一つ。「~のことも考えてあげて!」「~がかわいそうじゃないか!というようなことを、事情を全く知らない人が訳知り顔で声高に語る。これに尽きると思います。表層だけを見てすべてを悟ったかようにものを言い、本人の意思などお構いなしに自分の考えを押し付けるこの論調はどこから生まれてきたのでしょうかね。延命治療しなきゃマスコミやら世論から叩かれまくるのですから、そりゃ医者だって無難に延命しますよ。医者を責めてもどうにもならないでしょう。(2013/10/30)

後半で、都市部のバリアフリーの不足を嘆いていますが、そもそも都市部は労働者が効率的に生産するための拠点であり、土地の有効活用の目的で多層化が進んでいるため、高齢者の活動には向いていないのではないでしょうか。郊外に高齢者が活動しやすいような平面的な街を作って、そこで活動して貰う方がQOLを上げられるような気がします。推測ですが、北欧は人口もマッチョ産業も少ないため、街づくりが平面的なのではないでしょうか?(2013/10/30)

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