• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」

2013年10月23日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

生活スタイルの違い

 第一に、畳VS.ソファー(椅子)&ベッドという生活スタイルの違い。例えば、骨折や脳卒中になったとき、日本の老人の多くは畳に寝る。今でも高齢者の多くは畳の生活でしょう。

 そうすると起き上がるのが大変なので、寝たきりで誰かの世話になり放しになる。一方、欧米ではソファーやベッドの生活が普通。起き上がることはそれほど難しくないし、起きている状態とあまり変わりません。

 私も椎間板ヘルニアの手術をして思い知らされました。それまでは布団で寝ていたので、起き上がるときは小さな脚立を枕元において、つかまって起き上がる。結構辛いので、そのまま寝ていた方がいいや、という気持ちがすごく分かりました。

 やばいです、高齢者の不自由さ。で、結局ベッドに変えたのですが、こんな状態にある人のためのちょっとしたアイディア商品が普及していないことに気づきました。

 すぐにつかまり立ちできる道具、できれば持ち運びできるもの。腰が痛いと前かがみもきついので、高さが可変の物が置ける台。赤ちゃん用ならいろいろあるのですが、老人用はなぜ開発しないのでしょうか。

 調べたら、高価なものならそこそこありました(グーグルでの検索結果はこちら)。

 しかし、本気で普及させようという意気込みが見えないのも事実。開発者にこういう経験がないからでしょうね。

 でも、こんなところこそマーケティングのニーズ。しかも、間違いなく大喜びされるものになる可能性があります。

コメント26

「マーケティング・ゼロ」のバックナンバー

一覧

「老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック