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“飛行機酔い新人CA”を救った、上司の覚悟

“台本のない世界”で手ほどきするのは大人の役割

2014年4月1日(火)

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 今日から4月。新年度が始まった。
 毎年この時期は、電車が混む。
 通勤ラッシュに乗り慣れない、新卒社会人たちのせいなのか?
 新年度は乗る人の数が増える? なんてトリックがあるからなのか?
 理由はわからない。

 ただ、車内に“新入社員がいる”と、なんとなく空気が華やぐ。「店員さんにすべてコーディネートしてもらいました!」風のスーツ姿も、ちょっとばかり痛そうなパンプス姿も……、なんかいいのですよ。とっても。初々しくて。

 そうなのだ。あの身体中から放たれる、ウソのない初々しさが、ちょっとばかりうらやましいのである。

 が、残念なことにその初々しさの賞味期限は、せいぜい夏まで。梅雨を迎える頃には、ドよよ~んとした空気が彼らを包み込む。

 元気のない若者が目立つようになり、せっかく入った会社を突然辞めてしまったり、「疲れちゃった」と引きこもったり。中には、遅刻はするわ、提出書類は出さないわ、やるべき仕事を平気で放棄するわで、“問題児”と化す新入社員もいる。

 不適応状態――。新入社員の第一段階である、「組織に適応する」というハードルを越えられない新入社員が、疲弊し、心身不調に陥り、やる気をなくすのである。

 今年の若者たちは、大丈夫だろうか?
 彼らは、上手く働くことができるだろうか?

 「入社した会社が、ブラック企業だったらどうしたいいですか?」

 そんな質問をする学生が多いだけに、心配になる。

 そこで今回は、“彼ら”のことを、ちょっとばかり考えてみようと思う。

コメント8件コメント/レビュー

まぁ、結局は「ニュートラル」に見てくれる人が居るかどうかですよね。 今はほんの数時間とか数日見ただけで「使える」とか「使えない」とか言う人間が増えてますから。 そういう人は稀です。 一般にブラックと呼ばれるような企業に入っても運が良ければ前者の先輩にぶち当たるし、運が悪ければ人を大事にすることで有名な企業でも後者にぶち当たる。 だから、「まずい。潰される」と思ったら、変に給料面や世間体の様なものに未練を持たずに逃げる事も重要だと言うしか無いかね。(2014/04/01)

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「“飛行機酔い新人CA”を救った、上司の覚悟」の著者

河合 薫

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

まぁ、結局は「ニュートラル」に見てくれる人が居るかどうかですよね。 今はほんの数時間とか数日見ただけで「使える」とか「使えない」とか言う人間が増えてますから。 そういう人は稀です。 一般にブラックと呼ばれるような企業に入っても運が良ければ前者の先輩にぶち当たるし、運が悪ければ人を大事にすることで有名な企業でも後者にぶち当たる。 だから、「まずい。潰される」と思ったら、変に給料面や世間体の様なものに未練を持たずに逃げる事も重要だと言うしか無いかね。(2014/04/01)

もうすぐ定年の私だが、アンケートに回答してみたところ大学生全体と似た結果になった。驚いた。(2014/04/01)

率直に若者がかわいそうだと思った。若者は若者の論理で行けばそのような答えになるのであろう。このような若者を多く輩出してしまうような社会・環境・習慣・教育・・・我々、大人が作り上げてしまった環境下で導き育った結果のように思える。(2014/04/01)

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三品 和広 神戸大学教授