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「気鋭の論点」 「小さく生んで大きく育てよ」は間違い

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このテーマの背景は「DOHaD」という成長後の様々な疾病は胎生期にその素因ができるという、現在では疫学的根拠も生物学的根拠も出そろいつつあり、ほぼ間違いない学説です。著者が文系寄りなのでしょうか、せっかくのテーマを一般化させるがために学力やチェルノブイリなど本筋から外れるものが見受けられるのが残念です(妊娠中のショックは配偶者の解雇もあります)。もし引用するならナチス時代のオランダ飢餓の冬や1942年の中国大飢饉でしょう。それから学歴ではなく医療アクセスバイアスを除いても顕著な自閉症など精神神経疾患の大増加と各種生活習慣病。いずれにせよ妊婦の低栄養と低出生体重児はすぐにでも改善せねばならない問題です。(2014/07/30)

検証における具体的なデータの提示が一切なく説得力がまるでないことに驚く。「低体重出生が子どもの成績、学歴、就業などについて与える因果的な効果について~結論は見事に一致している。」ってそこ具体的にかかなきゃ。「子どもが胎内にいるときに、自身の栄養・健康状態に気を配るような母親は~成績に関心の強い母親である可能性が高い。」これも偏見に満ちている。「小さく産んで大きく育てよ」って未熟児の状態で我が子を生んでしまった母親を励ます言葉でっせ?母親が「胎児が小さいうちに産んじゃおう!」とか「大きくしないために栄養を取らないようにしよう!」とかコントロールしていると考えているわけかな?で、結論が「妊婦である母親本人のためにも、生まれてくる子どものためにも、十分な栄養摂取と健康管理が必要なことはいうまでもない。」うん。みんな知ってる。え?これだけ?(2014/07/29)

何か、W杯前にマスコミが面白がって言っていた、「xx区に大使館がある国には負けない」という相関関係と大差ない印象。双子の例を一般に当てはめてよいという研究はあるのだろうか。双子になるのは遺伝的な要素が大きく効いているのだが、そのように遺伝的偏りがある系統での研究を一般化するにはそれなりの補正が必要のはずだが。 ▽教育関係の研究との比較や共同研究などはお行われているだろうか。家庭環境と成績の相関関係は、学校制度によって大きく影響を受けるが、記事を読む限りその部分はあまり配慮せず海外の例を安易に引用しているようで、どうも説得力が十分にない印象だ。 (2014/07/28)

今回の記事はおそらく統計学に基づいた推論ベースの論文を根拠にしていると思われるが、論文の元になった調査対象の分母が有効か?その大きさが一般論に拡大できるだけ確保されているか?などが明示されていない上、追試可能な学術論文を根拠とする部分が全くないため「参考程度」にしかならないように感じられました。 統計学に基づいた論文で記事を書くときは、きちんと根拠となる数値を明示していただきたいです。(2014/07/28)

低体重は胎内での低栄養が主因との事だが、お母さん自身の体重調整の結果低栄養になるのは当然で、お母さん自身の妊娠時の平均体重の減少傾向があるからであろう。それは、太りたくない、出産後も体型をキープしたいとの女性の願望が増加傾向にあるからであり、母親の栄養摂取不足は今日その経済力に求めるのはかなりずれていないだろうか?この記事では、衝撃的な事実に聞こえる研究結果を引っ張り出してきて将来子供を持とうとする女性に対し、低体重は学力が低下するのでこの傾向を抑えましょうという方向に持って行きたい筆者の意図が感じられた。また、研究結果が全く示されていないために具体性の乏しい記事になっている。更に言うと、双生児間の比較は例がぶっ飛んでしまっている。双生児は全体の4%程度でさらにそこから遺伝の話になってしまうことで、そもそも遺伝と低体重との相関関係がわからず、スッキリしない記事だった。(2014/07/28)

著者が指摘している低出生体重児(出生体重が2500g未満)の占める割合が8.3%(2007年)というのは、あくまでも単産の場合であって、複産(双子以上)の場合は、73.7%。懸念材料を指摘するならば、比較できる昭和50年と比べて単産の場合でも複産の場合でも、200グラム程平均体重が減少していることこそ、本来強調して指摘すべきですね。  この平均体重の減少が、これまで助けることが困難だった1000グラム未満の未熟児(単産0.2%、複産2.8%)を救えるようになったことによるものなのか。陣痛促進剤など病院の都合によるものなのか、お母さんの栄養不足によるものなのか 要因は1つだけではないように思います。(2014/07/28)

興味深いが、双子は低体重での出生が当たり前、最初から学力が伸びにくいということでしょうか?(そんなことはないと思いますが) あくまで比較のために双子の例を取り上げているとは承知の上ですが、あまり神経質にならないほうがいいような気がします。我が家の子供も、妊娠中厳しく体重指導をされた影響か、低体重寸前の2600gでした。あまり勉強ができる感じはしませんが、普通に育っていると思います。何でもかんでも妊娠中の環境がどうだのこうだのというと中絶が増えないか心配です。(2014/07/28)

なかなか興味深い話ではある。で、見せ掛けの相関を排除する為に一卵性双生児を使う所は良いと思うが、重い方が先に生まれる傾向にある。が曲者のようにも思える。要は、先に生まれた兄姉と、弟とで本当に扱いに差が無いのか。である。また、体重以外は同じとするなら、身体能力などの問題で大きい方が早く成長しているように見え、親が出来る子に期待をかけるようになること。また、それに関連しそうだが、日本での学年制度で、早生まれが損と思われる理由。身体能力か発育の差で劣等感を抱く為かは判らないが。そういうのと関係しそうである。(2014/07/28)

行動遺伝学の成果としては良いのですが、ではその生まれつきの差はどうしたら埋められるのか?という重大な問題にきちんと答えられないと、単なる遺伝万能論になってしまう。(2014/07/28)

スウェーデンの'86年生まれの子供の話の根拠や仰ることの有意性がエッセイからは全く判りませんが、若しその様な傾向があるとしたらチェルノブイリ事故よりも、冷戦末期のソ連・東欧・北欧における環境変化に依るのでは無いでしょうか?。(2014/07/28)

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師