• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「マッサン」群像劇に学ぶ、チームダイナミクス

2015年1月28日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「あまちゃん」以来、あまり馴染みのなかったビジネスマンのファンを獲得したNHK朝ドラ。平均視聴率約20%の快進撃です。とくに「マッサン」は、モデルがニッカとサントリー。それだけに、オジさんの酒の肴としての話題を提供するという不思議な現象が起こっています。

 多くの人の関心は、ものづくり猛進のマッサンと視野の広い大将との対比。男性は、マッサンへの共感と大将への憧憬。女性は、圧倒的に大将派。堤真一の魅力もあってのことでしょうが、社会通念に囚われない自由さがその最大の理由でしょう。

 半年間も続く朝ドラを見ていると、物語とは、人生とは、「問題解決」の連続であると痛感させられます。そして、ほぼ毎回「マッサン」を見ていて、あることに気づきました。この群像劇は、チームダイナミクスそのものであると。

 物語は、まさに難問を次々に解決し、日本初のウィスキー会社を立ち上げるというビジネス成功譚。そのために、関わる人たちがそれぞれに重要な役割を担っている。そのことが、ドラマの端々に顔を出しているのです。

 その役割がかみ合って、成功へと導かれる。まさに、チームをダイナミックに変える人物造形の妙なのです。脚本家がそこまで考えていたかどうかはわかりませんが、ビジネスマンが無意識に熱狂しているのも当然ですね。

問題解決の手法を思い出しました

 私はかつて学んだ問題解決の手法を思い出しました。CPS(Creative Problem & Solving)、創造的問題解決手法です。

 CPSは、ニューヨーク州立大学バッファロー校で開発が進み、現在では世界中の企業や学校で採用されているもの。そのツールのひとつに、VIEW診断があります。問題解決する際の、その人のスタイル(やり方)を判定する一種のテストです。

 VIEWの判定は、3つの軸で行ないます。変化への志向、プロセスの方法、決定の方法です。問題に取り組むときにどんな変化をもとめるのか、解決するプロセスではどんなやり方を好むのか、決めるときには何を基準にするのか。それらの傾向を判定することで、スタイルが浮き上がってくるというものです(リンク)。

 実際に日本企業でもテストしてみましたが、やはり面白い結果が出てきました。

コメント0

「マーケティング・ゼロ」のバックナンバー

一覧

「「マッサン」群像劇に学ぶ、チームダイナミクス」の著者

関橋 英作

関橋 英作(せきはし・えいさく)

マーケッター

外資系広告代理店JWTでコピーライターから副社長までを歴任。ハーゲンダッツ、キットカット、デビアス・ダイヤモンド、NOVA英会話学校など、数多くのブランドを担当、成功に導く。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

「絶対これしかありません」というプランが出てきたら、通しません。

鈴木 純 帝人社長