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世界最大IPOの裏――中国工商銀行が上場

ゴリ押し上場に冷めた見方も

  • 豊島 信彦

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2006年10月17日(火)

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 アジア市場の参加者にとって、今秋の最大の目玉は中国最大の銀行である中国工商銀行のIPO(新規株式公開)だ。上場は10月27日、香港及び上海証券取引所で同時に実施する予定だ。売り出し規模は香港・上海市場合わせて史上最大の191億米ドルに及ぶとされる。この“世紀のイベント”は、妙に海外での評判が高い。

 英フィナンシャル・タイムスズ(FT)の代表的なコラム“LEX”では「次代を開く(Groundbreaking)このIPO(新規株式公開)を見逃すことができようか。既に、米ゴールドマン・サックス、独アリアンツなどは同社株を確保した。これから個人投資家は群れをなして応募することだろう」(10月9日付け)と、まさに礼賛記事だ。

2日間で12兆円の申し込み

 無理もない。香港に先に上場した中国の銀行株が異常に強いのである。株価グラフをご覧いただきたい。香港市場を代表するハンセン指数があと数%で史上最高という好調な動きだが、それと比べても昨年6月に上場した交通銀行(資産規模5位)は圧倒的なパフォーマンスを見せている。

 もともと同行は財務・経営内容の良い銀行として知られるが、最近の動きは工商銀行の上場人気を先取りしているように見える。

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