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表に出なくなるのはメリット?

  • 浅川 夏樹

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2006年12月14日(木)

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2006年は日本版M&A(企業の合併・買収)の幕開けと言われましたが、投資家は保有する企業がTOB(株式公開買い付け)されたら、何に気をつけるべきなのでしょうか。

ママ  「ねえ、新聞を見ていたら、私が購入している企業がTOBされているらしいの。びっくりしちゃった。どうしたらいいかしら」

夏樹  「ママが株式投資している方が驚きです」

ママ  「実はそこの株式を購入したのも忘れていて、株価も知らない状態よ。でも、新聞に掲載されていたTOBの実施額よりも、高く購入しているような気もするの。だから焦って売らなくてもいいかな、と思っているんだけど」

夏樹  「TOBと言われましたけど、敵対的買収をされているのですか」

ママ  「分からない」

お客様 「最近はTOBと言うと、何でもかんでも敵対的買収と報じられてしまうけれど、敵対的買収というのは、買収される会社の取締役会の賛同を得ないで、買収側がTOBをかけることだよ」

ママ  「あら、そうなの? 敵対的じゃないのってどんなの?」
お客様 「通常は、発行済み株式の3分の1を超える買付けを行う場合、原則は公開買付けにしなければならないルールになっているんだ」

ママ  「そうなんですか。ところで、買収をしかけられた企業は、TOBされた後に、自分たちがさらにもっと高い金額を提示してTOBすることもあるのかしら?」

夏樹  「あるよ。最初の買収者が提示した価格を上回る価格で買収を仕掛けられている会社がTOBをかける、カウンター(対抗的)TOBになると、提示価格が上がるケースもあります」

ママ  「じゃあ、しばらく様子をみていれば、TOBで株価がもっと上がっていく可能性もあるのね」

夏樹  「買収された結果、経営が良くなって業績が伸びるかもしれませんよ」

ママ  「それも素敵だわ!」

お客様 「うちの会社は敵対的買収を防ぐ目的で、MBO(経営陣による企業買収)をしたけど、最近流行りのMBOだと、投資家はやっかいなケースも想定しておいたほういいかも」

夏樹  「非上場になってしまうこともありますよね」

ママ  「えっ、どうして保有する企業の株式が非上場になってしまうの?」

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