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バーゲンセールにご用心、真の割安株を探せ! ~株式投資(2)

  • 田辺 南香

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2007年8月29日(水)

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 アメリカがくしゃみをしたら、日本はインフルエンザになってしまったのだろうか。サブプライム問題の余波が収まらない。急激な円高とのダブルショックに、8月17日、日経平均はほぼ全面安で900円近くも下げ、肝を冷やした。

 しかし、そんな中にも、値上がりしている業種を発見。「紙・パルプ」がそれだ。円高に強い輸入関連業種ということで買われたらしい。たとえ日本株投資といえども、為替を意識した「分散投資」の必要性を改めて思い知らされる。言い古された「セオリー」を、侮るなかれということか。

 世界同時株安のようなバーゲンセールは時々やってくる。しかし、いくら安いといっても、手当り次第買いあさり粗悪品を手にしたのでは、のちのち後悔することに。こんな時こそ、株価水準を判断する、「割高・割安」のセオリーを思い出しておこう。

 株価の人気度と実力のバランスを示す数値としては「PER(Price Earnings Ratio 株価収益率)が知られている。現在の株価が一株益の何倍かを示す株価指標で、PERが低いほど「利益に比べて株価は割安」、つまりこれから値上がりする可能性が高いということになる。

 少し前になるが、個人投資家Aさんが注目したのは、非鉄金属大手のB社だった。資源価格上昇のニュースや、「金製のバスタブ盗まれる」「ステンレス製の車止め、盗難続出」といった話題から、金やニッケル、銅などを生産しているB社も利益を増やしていくはず、と考えたという。

 チャートを見ると、B社の株価は年初から7月まで、右肩上がりを続けている。7月25日、年初の株価から2倍を超えて3100円をつけていた。「これは出遅れたかな」とAさんが考えたのは当然かもしれない。ところがPERを使って株価を分析してみると、違った面が見えてきた。

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