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予定外の出費を常に念頭に置いて予算を立てる

  • 内藤 眞弓

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2007年9月3日(月)

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 お金の使い方は人それぞれに癖があります。前回は、今の行動を続けていったと仮定すれば、10年後の貯蓄がいくらになっているかを予測しました。

 10年の間には大きな出費もあるでしょう。必要な時に必要なお金は準備できそうですか。目標とする貯蓄を確実に積み上げられそうだという方は、今のままの行動を続けていっても問題はありません。

 ただし、見通しが甘く予測通りにいかない場合や、大きく想定を超えるような出来事があれば、再度キャッシュフロー表を点検して作り直すことが必要になってきます。

目標貯蓄額から支出計画を立てる

 何とかその都度の出費には対応できそうだけど、10年後の貯蓄はほとんど残っていないとか、貯蓄額が必要な金額にまで届かないといったことはないですか。

 10年どころか、その前に貯蓄が底を突いてしまいそうだとか、綱渡り家計で想定外のことが起こるとお手上げといったことはありませんか。

1年間の支出総額を決める

 そのような方は、将来の貯蓄残高を引き上げるために、1年間でこれだけは貯蓄しようという金額を決めてください。そして、手取り収入から目標貯蓄額を差し引いて1年間で使えるお金の総額を固めます(図版1)。

 次に総額の範囲内で支出項目ごとに予算を配分していきます。この時の支出項目は、わが家仕様に再構築したものを使います。既に実績年のデータがありますから、それを基に現実的に予算が立てられると思います。

 予算立てに際しては、予定外の出費に備えて「予備費」の項目を設けておきましょう。

 いくら計画を立てても、予期せぬ出費のために貯蓄ができなかったとか、せっかく頑張って計画的にやってきたのに、想定外の大きな出費で燃え尽きてしまうということもありがちです。予定外の出費は姿を変えながら毎年起こるものだという前提で予算を立てることが大切です。

 また、特にキャッシュフロー上も問題ないし、大きな出費の予定もないので、貯蓄をしようという動機づけに乏しいという方がいらっしゃるかもしれません。でも、いつ何時お金を使いたいことが起こるか分かりません。

 将来の自由度や選択肢の幅を広げるためにも、今までより少しだけ「痛いな」と思える金額を貯蓄に回してみてください。そして、1年間計画通りに貯蓄ができれば、自分自身へのご褒美として貯蓄額の1割を心置きなく使ってはどうでしょう。

ヤリクリできる支出とヤリクリできない支出を区別する

 立てた予算に基づいて1年を通して家計を運営するわけですが、随時予算の遂行状況を確認し、あまりにも早い段階で予算枠を使い切ることのないよう管理をしていかなくてはなりません。

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