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外貨購入のタイミングはいつ? 
~外貨投資(2)

  • 國場 弥生

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2007年9月19日(水)

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 利益を得るための法則は「安く仕入れて高く売る」ことに尽きる。外貨投資の場合なら、外貨が安い時、すなわち円高の時に仕入れたい。しかし為替レートは、波のように揺れ動くもの。予測は困難だが、少しでも手がかりをつかむため、その変動要因にヒントを探ろう。

 ここ数年、日本国内にとどまらず世界を舞台にグローバルな資産運用を行う個人投資家が増えている。個人の外貨建て資産残高は、2006年末には40兆円を超え、約3年間で2倍に膨らんだ。このような個人の外貨建て資産の増加もまた為替レートを動かす理由の1つになっている。

 「金利の低い国から高い国へ」、これは投資資金の持つ1つの性質。為替レートを見るには金利を、金利を見るには景気を、景気を見るには為替レートを…と、そんな堂々巡りにも似た因果の分析が欠かせない。連想ゲームの要領で流れをつかもう。

円安が進むと何が起きるのか

 「国内の金利低下で円安が進む」──、そんな状況下では次に何が起こるだろう?

 円安が進むということは、すでに日本に投資している海外の投資家から見ると、価値の目減りを意味するわけだ。投資をしても儲かりにくく、投資は手控えられる。先々も円安を予測する国内の投資家は、為替差益を狙って国内から国外へとさらに資金を移動させるだろう。

 一方、円安が進むと、輸出が増えて関連企業の業績はアップする。株価の上昇も期待できそうだ。従業員の給料は上がり、消費が活発になる。国内全体としても景気は上向きに。

 ガソリンや輸入高級車、ワインなど輸入品の価格は円安で上昇することになるが、これは景気が拡大を続ける間は、大半を吸収することが可能だろう。

 この流れは、いつまで続くのだろうか?

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