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FRB議長は英雄でも救世主でもない

  • ハンカー・オジヤサール

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2007年9月28日(金)

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 米国で「今世紀、最高のエコノミストは?」と問われれば、真っ先に挙がる人物は元FRB(米連邦準備理事会)議長のアラン・グリーンスパン氏だろう。ところが今、現FRB議長のベン・バーナンキ氏が、グリーンスパン氏に代わるスーパースターに祭り上げられようとしている。


 9月18日に開かれたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ここ数年で最も重要な会合と見なされ、世界中の注目の的だった。この時、新聞各紙には「FRBは救いの手を差し伸べるか」という見出しが躍り、FRBの利下げがなければ、何百万人もの人が自宅を失いかねないと報じられた。


 だが、この中央銀行総裁を英雄視する現象は、一方で、米国そして世界経済にとっては、非常に危うい状況だということをわきまえなくてはならない。

物議を醸し出した発言


 18日のFOMCの前日、グリーンスパン氏はTV番組に出演して発売された著書に関してインタビューに答えた。その発言は、物議を醸した。


 インタビューの中でグリーンスパン氏は、自らの任期中に住宅バブルを減速できなかった、と率直に認めた。その理由は短期金利を上げても、長期金利に全く影響を与えられなかったからだ。利下げ後に長期金利が上昇したことで、FRBの長期的な経済の舵取りの能力には疑問が投げかけられたことになる。

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