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キャッシュフロー表を使って運用を考える(3)

  • 内藤 眞弓

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2007年10月29日(月)

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 前回までは、円建てと外貨建て商品で確実に金利を積み上げていける商品での運用を考えました。運用スタイルとしては、売ったり買ったりするのではなく、原則として買ったらそのまま満期まで保有するというものです。

 次の段階として、今後のお金の流れを予測した結果、結構余裕があるので、もっとリスクが高くても高収益が狙いたいと考えるのであれば、値上がり値下がりのブレが大きい商品での運用を検討します。運用対象となるのは、個別株式、株式や低格付け債券で運用する投資信託などです。検討に際しては、「必ず値下がりする」ということと「どこまでの値下がりを覚悟しなくてはならないか」をキチンと理解することが大切です。

 そして、前回までの金利を積み上げる商品と違い、割安な水準で買って割高になったら売ることが重要です。自分でその判断ができるように勉強することが投資の前提です。「何となく儲かりそうだから」とか「人に勧められたから」といって始めると、値下がりした時にパニックになって売ってしまうか、そのまま現実逃避で塩漬け株にして、「投資はもうコリゴリ」となってしまいかねません。

長期投資は「長期持ちっぱなし」ではない

 「リスクはあるけれど、長期で持てばリスクは抑えられる」といった説明を受けて、分かった気になるのも危険です。そもそも、長期投資の「長期」とはどのくらいの期間のことだと思いますか? 実は、「長期」の捉え方は人によってまちまちです。1年を超えれば長期だと考える人もいれば、5年超、10年超など、一定のコンセンサスがあるわけではありません。

 しかも、生活者にとって投資のためのお金は「暮らしのお金」です。個人のライフプランに合わせて相場環境が動いてくれるわけではありません。「いつ」までに「いくら」のお金が必要かを確認し、相場環境に関係なく、必要なお金が準備できるようなプランニングをしなくてはなりません。「長期」という曖昧な言葉ではなく、「私の暮らし」の時間軸で考えることが大切です。

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