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ハンガリー:財政再建に走る“異才”の国

  • スティーブ・モリヤマ

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2007年12月6日(木)

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 アンディー・グローブ(米インテル創業者)、エドワード・テラー(水爆の父)、ジョン・フォン・ノイマン(コンピューターの父)、そしてジョージ・ソロス(投資家)。

ハンガリーの国旗

ハンガリーの国旗

 各分野で錚々たる業績を残してきた人材を輩出してきたハンガリーは、国家としても異彩を放つ。中欧の周辺国とは全く異なる言語を持ち、長い歴史の中で、独特な文化を築いてきた。首都ブダペストには、世界遺産に登録されている鎖橋をはじめ、男性的な建造物が多い。女性的な美しさを持つ建築物が多いプラハとは、対照的な美しさを持つ街と言えよう。

「国民車」としての地位を築いたスズキ

ハンガリーの地図

ハンガリー

ブダペスト市内の風景

 ハンガリーは1989年の体制転換以来、積極的な外資受け入れ政策を基に経済発展を遂げ、「旧東欧の優等生」と呼ばれてきた。海外からの投資も活発で、2006年のハンガリーへの外国直接投資は60億ドルで、中欧ではポーランドの140億ドルに次ぐ第2位だった。

 海外からの投資で言えば、ハンガリーは中欧4カ国の中でも、日系企業の投資のピークが最も早く訪れた国で、スズキ(7269)、イビデン(4062)、デンソー(6902)、ブリヂストン(5108)、旭硝子(5201)など、多数のメーカーが進出している。

 この中でも特に存在感が大きいのが、首都ブダペストから車で1時間程度の町にあるマジャール・スズキである。1991年に設立されたこの会社は、在ハンガリーのみならず、在中欧の中で、日系メーカーの草分け的な存在である。ハンガリーにおいてスズキは、日系のみならず進出している全自動車メーカーの中で、マーケットシェアが第1位であり、「国民車」としてハンガリー国民に受け入れられているという。

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