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景気ウォッチャー調査:11月の景気、8カ月連続の低下

2007年12月10日(月)

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 内閣府が12月10日に発表した11月の景気ウオッチャー調査では、街角の景況感を示す現状判断DIは38.8となり、前月から2.7ポイント低下した。8カ月連続の低下となった。また、景気の「良い」と「悪い」の境目である50も8カ月連続して下回った。

 企業動向関連DIは、前月比2.2ポイント減の38.8となった。原油・原材料価格の上昇の影響が続いており、製造業は変わらないものの、非製造業は低下した。

 雇用関連DIは、同1.9ポイント減の41.9であった。多くの地域で新規求人数が低下したことが原因。

 家計動向関連DIは、同2.9ポイント減で38.4となり、18カ月連続で50を下回った。ガソリン価格や一部食品価格の上昇の影響により、低下した。

 2~3カ月先の景況を読む先行き判断DIは、前月を4.3ポイント下回り、38.8となった。これは6カ月連続の低下である。また、横ばいを示す50を6カ月連続で下回る数値となった。

 景気ウォッチャーによる判断を総合すると、景気回復の実感は極めて弱くなっているとのことであった。

 景気ウオッチャー調査は、タクシー運転手、小売店や飲食店の店長など、景気の動きに敏感な職業の人々に景気の現状や見通しを聞いたもの。調査対象は全国の約2000人。

(NBO)

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