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鉱工業生産:11月は2カ月ぶりのプラス

2007年12月21日(金)

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 経済産業省が12月21日に発表した11月の生産動向(速報)によれば、鉱工業生産指数(2000年=100、季節調整値)は前月よりも1.6%上昇して112.1。2カ月ぶりの上昇となった。前年同月比は4.7%の上昇だった。

 同指数は、2000年を100として鉱工業製品の生産量を指数化した値。モノが売れる好況時には生産が増えるので上昇しやすい。

 業種別では、一般機械工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業など上昇に寄与した。 品目別にみると、半導体製造装置、普通乗用車、アクティブ型液晶素子(中・小型)の順で上昇している。

 対して鉱工業出荷指数は、前月に比べて2.1%の上昇と2か月ぶりの上昇(前年同月比は6.6%の上昇)となり、業種別では輸送機械工業、一般機械工業、情報通信機械工業などが上昇に寄与した。

 同時に発表した製造工業生産予測調査では、11月は前月比1.7%の低下、12月は同3.2%の上昇となる見込み。11月の低下は、一般機械工業、輸送機械工業、その他などにより、12月の上昇は、電子部品・デバイス工業、一般機械工業、輸送機械工業などによる。

 経産省は生産の動向について、「生産は緩やかながら上昇傾向にある」と基調判断した。

(NBO)

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