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政府系ってプライベートなの

  • 浅川 夏樹

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2008年3月6日(木)

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 昨年は「環境」が投資の大きなテーマでしたが、今年はSWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)が大きなテーマになっています。今や日本の株式市場は中東や中国のSWF頼みになっています。さて、アジアのSWFは日本にどのような投資をしてくるのでしょうか。

 ママ   「お久しぶりにいらしたと思ったら、難しい顔をされてどうしたの? あなたのお仕事の不動産業界は絶好調だと思うけど」

 お客様  「うん、凄いビジネスチャンスの話があるんだけど、あまりにも金額が巨額でどうしたらいいのか途方に暮れている…といったとこだな」

 ママ   「あら、贅沢な悩みね」

 お客様  「最近は中国やシンガポールからの案件が多くなっている。これ自体はありがたい話なわけだが、金額が巨額なうえに目茶苦茶なリターンを要求してくる」

 夏樹   「巨額っていくらぐらいなんですか?」

 お客様  「25億ドルぐらいで、年利リターンは20%ぐらいが理想だが15%ぐらいでもいいと、先方は妥協しているつもりらしいが投資額もリターンの要求もとんでもない数字だよ」

 ママ   「25億円じゃなくて、25億ドル。というと2700億円じゃない!」

 お客様  「だけど、そんな物件がその辺に転がっているわけないだろ」

 ママ   「凄いビジネスチャンスなのにもったいないわね。なんか、こっちも溜め息が出ちゃうわ」

 夏樹   「そういえば、先日も某外資系金融機関の方が日本の不動産会社やJ-REITのような不動産ファンド会社を買いたい顧客がいると言っていたわ」

 お客様  「さっきの25億ドルの話もそうだけど、アジアで富裕層が増えているからといっても、最近の投資案件はケタが違う」

 ママ   「何の根拠もないけれど、SWFと関係ないの? だって、今そんな高額な取引ができる資金を現金で持っているところなんてほかにあるの?」

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