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ベトナム、凋落するか新興国の星

  • 豊島 信彦

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2008年6月10日(火)

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  この1カ月ほどの間ベトナムで起こっていることは、ベトナムを多少知るものにとっては目を疑うばかりだ。

 目立つのは株価だ。ホーチミン市場上場151社で構成されるVN指数は年初から57%下げている。昨年3月の高値からはちょうど3分の1。もちろん、世界で最悪のパフォーマンスだ。

ベトナムの通貨と株価

 政府が手をこまぬいていたわけではない。3月25日にはグエン首相が市場対策を指示し、株価の変動幅を制限したのを皮切りに、国営ファンドによる買い支え、金融機関の株式関連貸付けの支援など、あの手この手の対策が展開された。

 それらが、いったんは効果があるかに思えた。翌日からベトナムの代表的な株価指数であるVN指数は11日連続で上昇した。といっても値幅制限があるのでこの間に同指数は496ポイントから539ポイントに9%上昇しただけだが、ともかく下げ止まった。

 しかし、問題はそこからだ。5月のメーデー休日が明けた5月5日から6月4日まで実に20日連続の下げである。VN指数は395ポイントと市場対策を実施してからでも21%の下落だ。

ベトナムVN指数

「ベトナムは通貨危機に向かっている」

 より深刻なのは通貨、ドンの方かもしれない。

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