• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

こんな時代でも安心な不動産投資とは?

「マイ不動産」に稼がせろ!

2008年7月3日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 物価が上がってきた。なのに不動産市場はミニバブル崩壊。借金でレバレッジを利かせる不動産投資はもうムリなのか?そんな時こそ、安心の「マイ不動産」投資で勝負だ!

 大都市圏を中心にここ数年続いていた不動産のミニバブルが急速にしぼんでいる。米サブプライムローン問題の余波で、日本の不動産に投資していた外資マネーが一斉に引き揚げられ、金融機関も不動産への融資を絞り始めた。買い手がつかない新築マンションの在庫が積み上がっているという。

 一方、ガソリンが1リットル=170円を突破し、食料品や日用品もじわじわと値上げ。先行きの不透明感は強まるばかりだ。

 こういう情勢の中では、銀行から多額の資金をフルローンで借り、レバレッジを利かせて大型収益物件を購入する不動産投資はどうしても不安がある。でも不透明な時代だからこそ、給与所得以外に収入を生んでくれるものに投資したい。そう思って探してみたら「安心な不動産投資」があったのだ。名づけて、「マイ不動産」投資である。

マイホームだって稼げるぞ

 「マイ不動産」とは、「自分(や親族)が保有して使っている不動産」と定義しよう。

 マイホームは収益を生まない負の資産とはよく言われることだ。だがそうは言っても、やはりいつかはマイホームをと思っている人は多いのではないだろうか。ならば逆転の発想で、マイホームに収益を生んでもらえばいい。

 マイホーム兼用を想定して戸建て賃貸住宅を建てた会社員の高原武さんは「将来も安定的に家賃収入を得られる可能性が高い。ベストの選択だった」と大満足。一方、自分ではなく「親の不動産」に投資して、安定的な副収入を得ているケースもある。

 収益を生まずに眠っている不動産は、案外身の回りにあるもの。ちょっとだけ発想を変えて、そんな不動産にもしっかりと稼いでもらおう。

どうせ建てるなら、稼いでくれるマイホーム!

高原 武さん
戸建て2戸を合体!
自分も住める物件に

 「サラリーマンでも、いつ仕事がなくなるか分からない時代。給与収入と並ぶもう1つの柱ができるのは心強い」。千葉県に住む会社員、高原武さん(47歳)はこう言って笑顔を見せる。

 2007年8月、高原さんは晴れて憧れの「大家さん」になった。物件は一戸建ての賃貸住宅。実はこの物件は、2戸の2階建て住宅をテラスハウス式にくっつけて建てたもので、一見すると大きめの一戸建てのようだ。

高原氏の収益型マイホーム物件概要

 高原さんが賃貸経営を考えたのは同居していた両親が相次いで亡くなったことがきっかけだった。以前から実家の建て直しを検討していたため、賃貸兼用のマイホーム建築を思い立った。

 最初に考えたのは部屋数4戸のワンルームマンション。約89m2の敷地面積ではこの規模が限界だった。住宅メーカーの資料を取り寄せて調べると、建築費用は約3000万円。周辺の家賃相場は6万円。満室なら約10年で初期投資が回収できる計算だ。

 だが高原さんは成功の確信が持てなかった。ワンルームマンションは競合が激しく、築年数が10年を超えると空室が目立つようになる。JRの最寄り駅から徒歩15分という立地もワンルーム市場では不利と考えた。そんな時に巡り合ったのが、不動産投資コンサルティングを手がけるFPコミュニケーションズの浦田健社長だった。同社が低コストの一戸建て規格住宅を提供しているのを知り、「自分用と賃貸用に、敷地内に2棟建てたい」と連絡した。

 ところが、建築士の最初の答えは「敷地形状などの関係で、2棟は無理」というもの。そこで高原さんが「2棟をくっつけたらどうか」と提案したことから、同じ間取りで左右対称の2世帯住宅の建設が決まった。

日経ビジネス総力編集「投資の本 2008年夏」好評発売中!

米サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題以降、急落した日本市場。なかなか光明が見えないなか、個人投資家には厳しい環境のように見えるが、下げた価格は必ず戻るのも市場の真理。「2008年夏版 投資の本」は、日経ビジネスが情報分析力を駆使し、株式投資から、FX、不動産投資まで、今注目すべきポイント、考えられる投資法などを紹介する。さらには調整局面&円高の今がチャンスであるETFのすべてがわかる「丸ごと1冊ETF!」がふろくとして付く、投資家必携の一冊。

>>>ご注文はこちら

「特集「最新投資術」 2008年夏」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

テスラのような会社と一緒にできないのなら、パナソニックはイノベーションを起こせないだろう。

津賀 一宏 パナソニック社長