米国のサブプライム問題に端を発した「世界金融危機」――。メディアが盛んに報道し、世間も大騒ぎをしているけれど、実はその問題が分かるようで分からない。サブプライムローン、証券化、公的資金、資本注入…。ニュースでよく聞く言葉だが、その意味がうまく飲み込めない。だけど、今さら人にも聞けない…。そう悩んでいる人は少なくないはずだ。
日経ビジネスは、そんな人たちの悩みに応えるべく、竹中平蔵・慶応義塾大学教授を招き、若手ビジネスパーソン向けの「社会人講座」として、緊急誌上講義を開催する。題して、「竹中教授の『世界金融危機』特別ゼミナール」――。小泉純一郎内閣の金融担当大臣として金融危機に対応した実績を基に、基礎知識を分かりやすく解説してもらった。
本日から、5回にわたって講義をお届けする。
日経ビジネスは、そんな人たちの悩みに応えるべく、竹中平蔵・慶応義塾大学教授を招き、若手ビジネスパーソン向けの「社会人講座」として、緊急誌上講義を開催する。題して、「竹中教授の『世界金融危機』特別ゼミナール」――。小泉純一郎内閣の金融担当大臣として金融危機に対応した実績を基に、基礎知識を分かりやすく解説してもらった。
本日から、5回にわたって講義をお届けする。
【特別ゼミナールの時間割】
- 1時限目
- 世界金融危機とその影響 他人事でない日本の企業と家計
- 2時限目
- サブプライムローンの仕組み証券化でリスクの所在があいまいに
- 3時限目
- 金融危機に至る経路 金融機関同士の不信増幅
- 4時限目
- 市場の失敗 誰も制御できなかったバブル
- 5時限目
- 危機終息のための手立て 「政治の失敗」克服が決め手
- (放課後)
- 今だから言えること… 私が考える信認危機の本質
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| 講師:竹中平蔵 | 受講生:長田俊樹 | 受講生:杉谷直子 |
| 慶応義塾大学教授。小泉純一郎内閣で金融担当大臣に就任し、1990年代以降の日本の金融危機に対応した。 | 電機メーカー勤務、26歳。入社3年目の営業マン。商談中に金融危機の話題が出るが、気の利いた話ができない。 | アパレル会社勤務、24歳。マーケティング部門在籍。新聞はよく読むものの、金融の仕組みが今ひとつ理解できない。 |
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