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早稲田か慶応に入り直しましょうか?

大学ジャーナリストの石渡嶺司氏、「就活のバカヤロー」と叫ぶ前に

  • 佐藤 紀泰

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2010年4月15日(木)

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 就職活動生のバイブルとも言われるのが、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏らが2008年に出版した「就活のバカヤロー」(光文社新書)である。

 石渡氏は大学ジャーナリストとして活躍し、最近は各地の大学から、就職活動生向けの講演活動で飛び回っている。氷河期にあえぐ学生たちに就職で勝つためのアドバイスをしてもらった。

(聞き手は佐藤紀泰=日経ビジネス編集委員)

 ―― 就職活動が山場を迎えています。

「就活のバカヤロー」著者の石渡嶺司氏(写真:清水真帆呂、以下同)

 石渡 多くの大学に招かれて、よく講演するのですが、今年の就職活動生は悲壮感が漂っています。何で、こんなにつまらないことで悩んでいるのか、と思うような学生が多い。

 例えば、千葉大学で講演した時、学生たちからこんな質問を受けました。「就職が心配だから、早稲田大学や慶応義塾大学に入り直した方が良いでしょうか」。

 私服を着用していて構わない、と明言している企業の説明会にも、黒と紺のスーツと、私服を持って行く。そして、周囲の学生がどうなのか確認して、着る服を現場で決めたりしています。

面接クラッシャーがぶちこわし

 ―― 学生も焦っているのですね。

 企業の面接でも、グループディスカッションが多いのですが、「内定に有利」とされる司会役の取り合いです。それと、集団面接では5人で30分なのに、1人でしゃべりまくる「面接クラッシャー」も続出しています。それではぶち壊しでしょう。

 学生たちも必死なのはわかりますが、一番大切なのは社会を知る努力です。自分が本当に経験したことを面接ではしっかり話す。そういう基本的なことをしっかりやらないとダメです。

 ―― どのように情報を収集すべきなのでしょうか。

 2チャンネルとか、ミクシィとかを見て情報源にしている。どの企業がどんな選考活動をしているとか、そんなことばかり気にしてもしょうがありません。

「撮り鉄」を知らないJR就職希望者

 私のところにも相談に来る学生が多いです。

 例えば、この前はある学生がJRグループに入社したいと言っていました。最近の鉄道ファンは「撮り鉄(鉄道写真のファン)」が暴走して、線路に入って列車を止めるようなことが起きている、と話しても、それすら知らない。

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