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東京で稼いで地方で暮らすのが最高

島田洋七さん(60歳)タレント

  • 日経マネー編集部

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2010年4月26日(月)

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 ―― 景気の低迷が続き、まだ暗い話題が多いですが、子供時代に佐賀で「由緒正しい貧乏」暮らしを体験された島田さんは「悲観しすぎ」に見えるとか。

 島田 日本人の原点に戻ればええやないですか。これまで土日はゴルフ、平日も帰宅は深夜だった。そうでなくて土日は子供とキャッチボール、夜は7時に帰ってきて家族みんなで晩ご飯。昔はそうやった。

 株で損した人もおるけど、もとからカネない人は損してないし、米国で金融機関が何百億円も損したとかいうても、地球からはカネ、出ていかんのよ。

 ―― 普通の人でも失業したり給料が下がったりしています。

島田 洋七(しまだ・ようしち)氏
1950年 広島市生まれ。58年8歳から中学卒業までの間、佐賀県の母方の祖母と暮らす。73年 漫才コンビ、「B&B」を結成し、空前の「漫才ブーム」を巻き起こす。83年 コンビ解散で人気も低迷するが、親友のビートたけしらに支えられて再起。87年 祖母との思い出を自費出版、その後『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間書店)と改題し、人気に火がつく(撮影:川口 正志)
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 それでも戦後すぐから比べたらどんだけぜいたくか。金融危機やいうけど、高速代が1000円になったからって、道路が渋滞するほどあちこち行くか? ほんまにカネなかったら車がないって。

 世界に200カ国ぐらいあるけど、日本みたいな豊かな生活してるのは7、8カ国しかない。ホンマに食えない国もある。そんなん思えば日本は天国でっせ。

 サラリーマンが酒飲むカネがないとぼやくけど、飲むために働いてるのとちゃうよ。家族のために働いてんのなら、家族の笑顔を見りゃ、それで十分なはずや。ゴルフやカラオケでストレス解消とかいうけど、ストレスじゃないね。我慢が足らんだけよ。

 昔の人は我慢強かった。昔は力仕事が多かったから、疲れてぐっすり寝る。だからノイローゼにもならん(笑)。

漫才師だからこそできるおもしろい講演

 ―― 『がばいばあちゃん』の大ヒットで、講演の依頼が殺到しているそうですね。

 講演は4000回を超えました。22年間やってます。「がばい」が売れ始めてからこの5年は、多い年で年間約300回です。行ける限り行きます。

 ―― 22年というと。かなり前から講演活動をされていたのですね。

 漫才ブームが終わって、それでも家族食わさなあかん。もちろん、B&Bで売れたときみたいなギャラは稼げんけど、講演に1回行けば20万円ぐらいくれた。20カ所行けば400万円。今は「がばい」のおかげで、講演料も上がったけど、僕はもともと講演が好きなんですわ。

 ―― どんなところが好きですか。

 芸能人なんか絶対来ない、山奥の田舎にいくこともあります。昔テレビに出てた洋七が、我が村に来てくれたと、大喜びしてくれる。もう、ばあちゃんたちのスターですよ。そんな笑顔見てたらうれしくてね。できる間はやろうって思うわけです。

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