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株は運では勝てません

北野 誠さん(51歳)タレント

  • 日経マネー編集部

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2010年4月27日(火)

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 ―― 株式投資歴は20年以上。ブラックマンデーがあった1987年の初めからだそうですね。

北野 誠(きたの・まこと)氏
1959年大阪府生まれ。趣味は資産運用、裁判傍聴、健康管理。株式投資はバブル崩壊前の87年にスタート。あっという間にもうかって、あっという間に、“重傷”を負った経験あり(撮影:竹井 俊晴)
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 北野 「今、株やらないんでいつやるんだ」って知人からすすめられまして。最初に買った株は全日空で、1カ月で50万円が80万円になりました。「こんなに簡単にもうかるもんなんやなあ」と驚きましたね。今振り返ればちょうどバブルの時期やった。

 その後、いくつかの企業に投資しましたけど、その頃の日経平均株価は2万円台。それが1989年に3万8000円台まで上がったのを天井にどんどん下がって、保有していた株も損を抱えたまま放置、塩漬け。一時はすっかり株式投資から遠ざかってました。

 2004年になって全部損切りしたときは、投資金額300万円が3分の1くらいになってました。つまり200万円くらい損を出してます。

 ―― 2004年に損切りを決意した理由は?

 2003年に日経平均株価が7600円台まで落ちて、テレビも新聞も「もう日本は終わりや」みたいなことを言っててね、ああ、みんながそんな言うなら株は上がるだろうと思って。

 でも自分が持ってる株は、買った株価があんまり高かったんで、これが買値まで戻るのは難しいだろうなあと。だったら損切りして別の株を買ったほうが絶対いいよなという発想をしたんです。

 そこから先は、すごくうまくいきました。最初のときと違って株の勉強も相当してましたし。

 ―― 世界的な金融危機となった2008年も、投資成果はプラス。どんな勉強をなさったのですか?

 2008年頭に「そろそろやばいな」と思って、それまで投資していた外貨や株から撤退して、金融資産の8割を現金にしておきましたから。もちろん、それでもずいぶんやられもしましたけどね。

 勉強法は、最初のうちは株式チャートの解説本を3~4冊じっくり読みまして、昔からある酒田五法なんかもひととおり頭に入れました。それでチャートから、今は大体こういう局面やねんなと読めるようになって、それから決算書、企業業績の読み方ですね。

株は競馬と違って勉強次第で成果が上がる

 ―― 「株式投資はギャンブルじゃない」が持論。

 株で勝ち続けるのはむちゃくちゃ勉強しないとできないですからね。僕は競馬も好きですし、あらゆるデータから1つの結果を導き出す知的な作業っていう点では共通点があるんですよ。

コメント8件コメント/レビュー

投資と投機は違います。この言葉の誤用を何とかして欲しいものです。今の株市場はほとんどが投資ではなく投機。この記事も明らかに投機。(2010/05/06)

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投資と投機は違います。この言葉の誤用を何とかして欲しいものです。今の株市場はほとんどが投資ではなく投機。この記事も明らかに投機。(2010/05/06)

株式は、会社の資本に関する権利の証書であって、ギャンブル投票券ではないのですが、日本の証券会社は「株式投機」しか奨めようとしませんね。(日本の証券会社はインベストメント・バンクではなく、ブローカー=仲介業ですから、ですからしょうがないのですが。)単純な話ですが、株式をお金で買うということは、お金を働かせるということですから、その実際の活用を任せる経営陣やそれを日々現場で動かしている従業員の資質をしっかり見極めて、信頼できるものにしか任せないという姿勢が基本です。株式について勉強するというのは、こういう意味で必要なのです。(相場がどうとか言う話以前の問題です。)日本の株式市場がまともなものになってくれればよいのですが、残念ながら世界的に金融の世界(カネの世界)のものになってしまっており、株式市場は融通によって運用されるため、基本が通用しないものになってしまいました。空売りについて言及されていますが、これは簡単で、株を借りるということですから、借金と変わらないわけです。借金と違って元本が変動する(株価が上がれば増え、下がれば減る)ので、「怖い」という意味がよく解ると思います。このような取引は、「返せる」という前提が必要ですから、「持たざる者」が手を染めることはできず、「持っているから出来る」つまり、金持ちはますます豊かに、貧乏人は貧乏であるが故により貧乏であるという状態を助長するものでしかありません。貧乏人は借金してギャンブルしろという、現在の社会性には同意しかねますが、業者にそういう教育をしろというのも無理な話ではないでしょうか。(2010/04/30)

株で資金運用することは、基本が、不確定要素が多い情報に左右される株価の上がり下がりに依存することであり、大きな利益を簡単に得られるかの様な情報のみではじめるのはきわめて貴重な資金をなくす確率が高いことをまず理解することが極めて重要です。先物取引等と比較すれば、株は身近であり(持ち株会等)情報も豊富でありますが、株価は、専門家(証券マン)でも分からない先行き(将来)情報の動き、出来事に左右される確率のかかった利殖だという認識が必要と思います。最初は、株式情報会社、ソフト会社等十分比較検討し実績・安全性を理解確認してから実際の資金運用を始めるべきだと思います。(2010/04/29)

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三品 和広 神戸大学教授