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【通信】スマートフォン市場が急拡大

移動通信と光ファイバーが競合

2010年12月9日(木)

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米アップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)(写真:ロイター/アフロ)

 携帯電話からスマートフォン(高機能携帯電話)へ、移動通信端末の主役が交代しそうだ。

 電子情報技術産業協会の調べによると、携帯電話やスマートフォンを合わせた移動通信端末の国内出荷台数は、2008年3月期に5172万台に達した後に急ブレーキがかかり、2010年3月期は3142万台とわずか2年で4割も減少。携帯電話会社が端末の販売奨励金を抑制したことで、端末価格が上がり、以前の勢いを失った。

 ただし、スマートフォンだけを見ると、2008年3月期に21万台にすぎなかった出荷台数が、2010年3月期は234万台(MM総研の調べ)と2年間で10倍以上に膨れ上がった。

 スマートフォン市場を牽引しているのは、米アップルの世界的ヒット商品「iPhone」だ。日本ではソフトバンクモバイルが取り扱っており、同社はほぼ毎月のように契約純増数で首位をキープしている。親会社のソフトバンクは、“iPhone効果”に支えられ、2010年4~9月期の連結決算で営業利益を前年同期比37%増の3155億円とした。

 対照的なのがKDDI(au)だ。スマートフォン競争に出遅れ、2010年4~9月期の営業利益は前年同期比1%減の2478億円にとどまった。NTTドコモは同10%増の5314億円だった。

 KDDIは2010年秋以降、米グーグルのOS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載したスマートフォン3機種を投入し、業績のテコ入れを図る。ドコモも、韓国サムスン電子の人気アンドロイド端末「ギャラクシーS」を10月に投入するなどして攻勢を強めている。

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「【通信】スマートフォン市場が急拡大」の著者

吉野 次郎

吉野 次郎(よしの・じろう)

日本経済新聞社記者

1996年、日経BPに入社。2007年から日経ビジネス編集部で電機業界や自動車業界、企業の不祥事を担当。2015年4月から日本経済新聞社電子編集部に出向中。産業、経済事件を中心に取材・執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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