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【食品】海外勢との格差は歴然

生き残りをかけたM&A不可避に

  • 飯泉 梓

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2011年1月24日(月)

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ビールメーカー各社が発売したノンアルコールビール(写真:毎日新聞社/アフロ)

 2010年は食品業界にとって波乱の1年となった。2月にキリンホールディングスとサントリーホールディングスの経営統合交渉が決裂した。世界最大級の酒類・飲料会社の誕生には至らなかった。

 日本勢と海外メーカーの差は広がるばかりだ。海外を見渡してみれば、国境を越えた大型再編が加速している。

 2008年にはビール世界最大手のインベブ(ベルギー)が約5兆円を投じて米アンハイザー・ブッシュを買収。2010年に入ってからは米食品大手クラフト・フーズが英製菓大手のキャドバリーを傘下に収めた。

 こうした流れに少しでも追いつくため、日本の食品、飲料メーカー各社は、海外進出をこれまで以上に加速せざるを得ない。

 ビール各社は積極的にM&A(合併・買収)を実施して、海外への足がかりを築いている。

 アサヒビールは約272億円を投じてオーストラリア飲料3位のピー・アンド・エヌ・ビバレッジズ・オーストラリア(P&N)を買収した。また、キリンビールは約846億円を投じシンガポールに拠点を置く飲料大手フレイザー・アンド・ニーヴ(F&N)の株式14.7%を取得した。

 ビールメーカーだけでなく、これまで国内市場が中心だった食品メーカーも海外への足がかりを築こうとしている。

コメント1件コメント/レビュー

そうかなあ?それこそ蓮舫さんじゃないけど「小さくては駄目ですか?」という気がします。「NO1よりオンリー1」とも言えますね。規模で競う時代はもう終わりにした方が、そして「良いモノ」で勝負出来るように目指すしか資源の少ない日本は方法がないように思うのですが・・・。(2011/01/24)

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そうかなあ?それこそ蓮舫さんじゃないけど「小さくては駄目ですか?」という気がします。「NO1よりオンリー1」とも言えますね。規模で競う時代はもう終わりにした方が、そして「良いモノ」で勝負出来るように目指すしか資源の少ない日本は方法がないように思うのですが・・・。(2011/01/24)

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後藤 忠治 セントラルスポーツ会長