• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

最大の節税方法は、人生を楽しむことですよ

  • 石田 純一

バックナンバー

2011年1月21日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 年下の美しい奥さまとのツーショットを見るにつけ、この方に苦労というものを感じません。

 そんな俳優の石田純一さんも不倫騒動による激しいバッシングで40代の一時期、「一文無し」に。それがいつの間にか復活し、57歳の今、照れもせずに愛妻との新婚生活を語る。明るくマイペースで、少々脇が甘いところがまたご愛敬。

 政治の漂流、巨額の財政赤字、企業の新興国シフトと、先行きの暗さばかりが気になる昨今。そんな沈滞ムードに包まれる日本で、私たちが石田さんのように楽しそうに暮らすにはどうすればいいのでしょうか。

 「愛と平成の色男」に、運とマネーのつかみ方を聞きました。

(担当は日経マネー副編集長 安原ゆかり)

石田・純一(いしだ・じゅんいち)
1954年1月、東京生まれ。57歳。早稲田大学在学中に米国留学を経て25歳で俳優デビュー。88年の『抱きしめたい!』をはじめ、バブル期に数々のトレンディドラマで活躍。2009年12月にプロゴルファーの東尾理子さんと結婚。近著に脳科学者である茂木健一郎さんとの対談をまとめた『茂木先生が石田純一の「幸福脳」を解剖したら』がある。日経マネーで自らの運用と家計に関するエッセイ「風が吹いたら掛け金を積もう」を連載中。
オフィシャルブログNo socks J life

 ―― 50代の今、仕事も私生活も絶好調ですね。40代は有名になった「不倫は文化だ」発言で大きな挫折を体験されました。アップダウンを乗り越えて、今すごくツキが回ってきているように見えます。

 石田純一 実は僕は若いころさんざん、うちの親父に「40代でおカネの苦労をしないように備えろ」っていわれ続けてきたんですよ。20~30代ならいいけど、40代以降におカネがないのは、つらいよと。ところが実際にはまさに42歳でそれをやってしまって…(笑)

 ―― 不倫騒動で報道番組のメーンキャスターやコマーシャルをすべて降板され、年収2億5000万円がゼロになられたとか。

 石田 たまたまその前年が僕の収入のピークで、税金が1億円もあったんです。それが一気に家賃もローンも払えなくなりました。高級マンションに住んでいたんですが、引っ越そうにも引っ越し代がない。

「世界中のみんなが僕のことを嫌いになったのかな」

 大家さんに「絶対に払うから待ってください」と頭を下げて許してもらいました。一番つらかったのは何カ月も仕事がなかったこと。仕事がない疲れが、鏡の中の自分の顔に出てくるんです。経験したこと、ないでしょ? だから、今この不景気で失業された人の苦しさが僕にはすごくよく分かります。

 土地も貯金も、資産なんてものは何もない、すっからかん。バッシングに遭って、世界中のみんなが僕のことを嫌いになったのかな、なんて思ったりして。でも振り返ると、貴重な体験だった。

 ―― 我慢したことで磨かれた?

 石田 おカネはなくなったけれど、それでも自分というウエルフェア(富)は残ってるって気付いたことですね。人がおカネを生み出す仕組みを改めて考えました。知識、情報、人脈などのいわゆる「資源」を持っている人間や「信頼」を培ってきた人間には、ヒト、モノ、カネが寄ってくる。

コメント5

「石田純一の「お金の口説き方」」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック