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年金が出ない60~65歳!

[年金]無収入!? ‘空白の5年間’のインパクト

  • 日経マネー編集部

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2011年1月25日(火)

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 昭和36年以降に生まれた人たちは年金受給開始が65歳からとなる初めての世代。60歳で定年、すぐに悠々自適の年金生活に入れた先輩とはワケが違う。各種予測から10年後に定年を迎える36年生まれの老後を展望してみたら状況はかなり厳しそう。

 「年功序列という階段を途中まで上ってしまっている分、これからがつらくなる」。家計見直しセンターの藤川太さんは、50歳前後の家計の未来をこう見通す。

 昭和36年生まれ、2010年で49歳になった男性は、年金の受給開始が65歳スタートとなる初めての世代だ。ここ数年で定年で職場を去る先輩なら、報酬比例部分と呼ばれる年金がもらえる。

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 一方、36年生まれのアラウンド・フィフティー・サラリーマンは、60歳の定年から65歳まで、準備を怠れば収入が途絶えてしまうのだ。

 先輩との違いは年金だけではない。日本航空の破綻に際して企業年金の減額が話題になったが、多くの企業で企業年金の積み立て不足は深刻な事態になっている。退職金や企業年金も先輩ほどは期待できない。

 しかも、このアラフィフ世代は昭和時代のルールに則って人生の階段を上ってきたので、多くの負の遺産も抱え込んでいる。

 家はバブルの熱がさめやらぬころに高値づかみ。住宅ローン金利は高め。妻は専業主婦。子供を持ったのも親世代より遅く、50代で教育費がピークに達する。「昔は55歳のピークに向かって賃金が上がっていったのでハードルをクリアできたが、今の50歳は給料が下がることを覚悟した方がいい」(藤川さん)状況だ。

 さらに「給料が下がっても後輩におごるのは当たり前、妻や子供に経済的な心配をさせたくないとか変なプライドを持っている最後の世代」(同)でもある。10年後、こんなアラフィフ世代は、未知の老後にこぎ出すことになる。

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