編集長の視点
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記事一覧
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2015年4月6日
中国を巡る不確実性は、さらに高まる
中国の「新常態」とはいかなるものか。単純に言えば、経済成長率が5~6%に落ちるということでしょう。今年の目標値は7%前後ということですが、あまり時を経ずしてさらに成長が鈍化するのではないでしょうか。
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2015年3月30日
AIの進化で何もかもが劇的に変わる
AI(人工知能)というと遠い未来の話と思われる向きもあるかもしれませんが、実は既に我々の身の回りはAIであふれています。簡単なものでは将棋やチェスなどといった対戦型ゲーム、今はやりのロボット掃除機など...
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2015年3月23日
貧困から脱出するためには70年前に立ち戻ることから始めよ
成長と革新には健全な競争が必要です。旧ソ連をはじめとする共産圏の失敗を見るまでもなく、行き過ぎた「平等」と「分配」は停滞と腐敗を生み出します。
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2015年3月16日
戦後日本の輝きよ再び、「ホンダよ、復活してくれ」
今号の特集のタイトルを刺激的だと思った読者の方は多いかもしれません。しかし「日経ビジネス」がこのタイトルに込めた思いは「ホンダよ、復活してくれ」ということです。
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2015年3月9日
地方創生とは、地方に子宝企業をもっと作ること
日本の少子高齢化はもう何十年も前から予測されていたことです。困ったことに、日本全体がその「確実に来る未来」から目をそらしてきました。
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2015年3月2日
グローバル人材育成こそ企業トップ最大の義務
グローバルで活躍できるリーダーをどう作り上げるのか。この課題は日本企業に共通のものでしょう。
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2015年2月23日
「ウサギ小屋」が日本の新たな輸出商材に
日本の住宅に対して「ウサギ小屋」との表現が最初に使われたのはそれほど古いことではなく1979年のことです。
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2015年2月16日
「制約」があるからこそ「革新」が生まれる
今号の特集「LEGO」の原稿を読む前夜、部内のある副編集長(デスク)と食事をしながらイノベーションについて議論をしていました。皮切りは最近絶好調のマツダ車のデザインについて。
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2015年2月9日
善い会社は収益性と社会貢献を両立
フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の著作『21世紀の資本』が日本でもブームになっています。
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2015年2月2日
物流を前提に事業構造の再構築を
企業経営にとって最後の「ブラックボックス」だった物流が今後は企業の競争力を左右する──。そんな新しい時代が始まりました。
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2015年1月19日
消費者の嗜好は恐ろしく細分化されている
これほどまでに世の中からヒット商品がなくなったのはなぜなのか。正確に言えば、日本企業はなぜこれほどまでにヒット商品を生めなくなってしまったのか。
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2015年1月12日
大きな「変化」は地方再生の種になり得る
私事ながら新年、実家のある秋田に帰省し高校の同期会に出席してきました。卒業後30年を経て様々な人生を歩んできた友人と昔話に花を咲かせるのは楽しいものです。
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2015年1月5日
経営のパラダイム転換が起きつつある
皆様、明けましておめでとうございます。いよいよ2015年が幕を開けました。
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2014年12月29日
戦後日本を支えてきたリーダーの箴言
2014年もいよいよ終わります。今年を締めくくるのにふさわしい特集は何か。
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2014年12月22日
最低投票率に見る二元思考
「大義なき」師走の総選挙は予想通り、与党の圧勝に終わりました。
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2014年12月15日
自由貿易圏の広がりはチャンスの広がり
自由貿易圏の広がりは世界の経済活動を活発化させ、ひいては世界全体の富の増大につながります。
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2014年12月8日
今こそ「Judo Strategy」
少し古い話になりますが、2001年に米ハーバードビジネススクールの教授による『Judo Strategy(柔道戦略)』という本が出版されました。
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2014年12月1日
経済の主役は企業、政策ばかりに頼るな
ただでさえ忙しい師走に総選挙が加わって、今年の年末は慌ただしさが倍増しそうです。争点はもちろん「アベノミクス」。
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2014年11月24日
日本はイノベーション力を失ってはいない
日経BP社が主催する「日本イノベーター大賞」も今年で13回目を迎えます。
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2014年11月17日
徹底することならば真似できる
今回「日経ビジネス」が初めて実施した「社長が選ぶベスト社長」ランキング。読者の皆様はこの結果をどう読み解くでしょうか。
ビジネストレンド
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アドビシステムズ
文書業務の電子化で、業務効率の向上とコンプライアンス強化を!
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どうする? 中堅・中小企業の働き方改革
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