• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

京都企業の「すごい制度」

2011年8月1日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 今号の特集は永久保存版だと自負しています。経営管理から福利厚生まで、組織に活力を生む「すごい制度」を一挙紹介しました。編集部のメンバーが目と耳と足を使って企業が採用しているユニークな仕組みを集め、100個を厳選しました。読者の皆様が所属する組織にとっても参考になる制度が、きっと見つかるはずです。

 記者人生で初めて、「すごい制度に出合った」と感じたのは、15年前のことです。京都に本社を構える企業の強さの秘密を探る特集に取り組んでいる時、界面活性剤メーカー、三洋化成工業を取材する機会に恵まれました。

 この会社では定期的に社員が本社ホールの壇上に上がって宣言します。例えば「我々は界面活性剤の年間生産コストを1億円引き下げると社長と契約しました。成功したら家族同伴で2泊3日の国内旅行に行きます。失敗したら、休日出勤でプラントの壁のペンキを塗り替えます」といった具合です。

 目標を達成できなかった社員は実際にペンキ塗りを行い、塗る前と後の写真を掲示するのが慣例となっていました。これはほんの一例で、社員の活力を引き出すユニークな制度の宝庫とも言える会社でした。

 この取材をした時から、「いつか日本中のユニークな制度を集めた企画をやってみたい」と思っていました。今回、この夢が記者たちの奮闘によって実現しました。電力危機や円高に直面する経済界からは悲鳴に近い声も上がっていますが、嘆いてばかりいても仕方ありません。できるところから始めましょう。今号の特集がその一助になれば幸いです。

2011年8月1日号より

コメント0

「編集長の視点」のバックナンバー

一覧

「京都企業の「すごい制度」」の著者

山川 龍雄

山川 龍雄(やまかわ・たつお)

日経ビジネス編集委員

「日経ビジネス」で自動車、商社業界などを担当後、2004年から4年間、ニューヨーク支局長。日経新聞出向を経て、東日本大震災直後から2014年3月まで同誌編集長。同年4月から現職。企業トップへの取材を通して、企業経営への提言を続けている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

グローバル市場でいい仕事をしたければ、まず「世界に通用する見識」を磨くことだ。

中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授