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タイムマシン、そろそろ行き先を変えませんか

2011年10月3日(月)

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 名古屋大学などが発表した、ニュートリノが光よりも速いという実験結果が先頃、話題となりました。もしそうであれば、タイムマシンも可能になるかもしれないとのこと。このニュースを聞いて「タイムマシン経営」という言葉を思い出しました。

 戦後の日本は自動車、家電、コンピューターなど米国で生まれた商品を輸入し、改良することで成長してきました。タイムマシンに乗って未来=米国に行き、そこで成長している事業の種を持ち帰れば成功する。ソフトバンクの孫正義社長などが唱えたこの勝利の方程式は経済界で評判になりました。ただ、ここへきて必ずしも当てはまらなくなってきたようです。米国の先進性が薄れてきたうえ、インターネットの浸透などで、新しいビジネスモデルが他国に伝播するスピードが速まり、時差がなくなってきたからです。

 我々はそろそろタイムマシンの行き先を見直すべき時期に直面しています。では、どこに向かえばよいのか。世界が「Japanization(日本化)」を懸念する今、見習う先は他国ではないのかもしれません。我々は独力で日本と世界の未来を予測する必要があります。

 今号から5号連続のシリーズ特集をお届けします。「未来」「技術」「企業」「都市」「人」を切り口に、毎号、ビジネスリーダーの皆様にとって注目すべき情報を100個、厳選してお伝えします。名づけて、「日経ビジネス版リーダーズバイブル500」。激動の2011年を経て、我々はどう動くべきか。500の情報のシャワーを浴びていただくことで、皆様の意思決定のお手伝いができれば幸いです。

日経ビジネス 2011年10月3日号より

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「タイムマシン、そろそろ行き先を変えませんか」の著者

山川 龍雄

山川 龍雄(やまかわ・たつお)

日経ビジネス編集委員

「日経ビジネス」で自動車、商社業界などを担当後、2004年から4年間、ニューヨーク支局長。日経新聞出向を経て、東日本大震災直後から2014年3月まで同誌編集長。同年4月から現職。企業トップへの取材を通して、企業経営への提言を続けている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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