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スマホではなくさりげなく情報を見たい

2013年11月18日(月)

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 私事で恐縮ですが、今年、一番の買い物は、ゴルフ場で使用する腕時計型の距離測定器でした。ショットする場所からピンやバンカーなどまでの距離を表示してくれるものです。それまでは携帯電話のような形状の端末を使っていたのですが、腕時計型になったことで、いちいちポケットから取り出す手間がなくなりました。機能的に従来のものより優れているわけではありません。この場合の私にとっての価値は、いかに、さりげなく距離を測定できるか、にありました。

 少々、古いのかもしれませんが、会議や会食、取材などの最中に、しょっちゅうスマートフォンを取り出して、メールなどをチェックする人が気になります。話にあまり集中していないように見えますし、相手に失礼ではないかと思うこともあります。とはいえ、私自身、仕事柄、メールや電話の着信履歴、ニュースなどを定期的に見なくてはなりません。頻繁に中座するわけにもいきませんし、こんな時、もっと、さりげなく、情報を確認できるものがないか、と考えます。

 今号の特集は「スマホ第二幕」。拡大が続くスマホ市場ですが、パソコンやテレビと同様に、コモディティー化が進んでいます。新興国市場を見据えたコストダウン、腕時計型や眼鏡型に代表されるウエアラブル端末の開発。世界中の企業の「次の動き」を取材しました。私自身はこれ以上の機能強化よりも、もっと自然な形で情報を確認できる社会の到来を期待しています。電車やエレベーターの中で皆が一斉にスマホを取り出す風景はあまり気持ちよいものではありません。

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「スマホではなくさりげなく情報を見たい」の著者

山川 龍雄

山川 龍雄(やまかわ・たつお)

日経ビジネス編集委員

「日経ビジネス」で自動車、商社業界などを担当後、2004年から4年間、ニューヨーク支局長。日経新聞出向を経て、東日本大震災直後から2014年3月まで同誌編集長。同年4月から現職。企業トップへの取材を通して、企業経営への提言を続けている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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