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なぜリーダーは禅寺に通うのか

2013年12月16日(月)

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 大学の講義でも企業研修でも、幅広い教養や人間性を身につけるためのリベラルアーツを重視する傾向が強まっています。変化が激しい時代には、専門的な知識やスキルが陳腐化してしまうリスクが高く、従来の価値観や手法が必ずしも長く通用するとは限りません。であれば、むしろ普遍的で、物事の本質を見抜く力を身につけた方が役に立つのではないか、という考えがブームの背景にあるようです。今号の特集のテーマである禅に注目が集まるのも、同じ理由からでしょう。

 禅という漢字は、しめすへんに、単純の「単」の字で構成されています。つまり、複雑なものをシンプルに捉え直す直観力を磨くことが修行の1つの目的です。溢れる情報の中で何が重要なのか、本質を見抜く洞察力や忍耐力、意思力を養うことだと言い換えることもできるでしょう。11月4日号の特集「最新版・会社の寿命」で指摘したように、あらゆる組織や技術、商品の旬の時期は、短命化する傾向にあります。こんな時こそ、ぶれない軸を持つ必要があるということでしょう。

 表紙のイラストは、禅の教えを仕事に生かしてきた代表格とも言えるリーダーたちです。京セラ名誉会長の稲盛和夫氏や米アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏はよく知られるところですが、安倍晋三首相も、1度目の退陣の後に、隠密行動で禅寺を繰り返し訪れていました。禅に傾倒していった背景や仕事への生かし方は様々ですが、そこにはリーダーたちを魅了する「何か」があるようです。その何かを見極めるべく、ビジネスの場に広がる禅を取材しました。

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「なぜリーダーは禅寺に通うのか」の著者

山川 龍雄

山川 龍雄(やまかわ・たつお)

日経ビジネス編集委員

「日経ビジネス」で自動車、商社業界などを担当後、2004年から4年間、ニューヨーク支局長。日経新聞出向を経て、東日本大震災直後から2014年3月まで同誌編集長。同年4月から現職。企業トップへの取材を通して、企業経営への提言を続けている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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私の仕事は経営することではなく、リーダーであることです。

ジェンスン・フアン エヌビディア創設者兼CEO