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知らない英単語を辞書を引かずに読む方法

  • 佐藤 信正

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2008年10月16日(木)

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 英文を読んでいて知らない英単語が出てきた時どう音読したらよいか。正しい答えを知りたければ辞書を使って音声表記を確認するしかない。しかし、英語圏の国民でも知らない英単語もあるはずだ。けれども彼らは、辞書を引かずに何となく音読してしまう。自然に習得した音読規則があるからだ。

 日本人もその規則を理解すると知らない英単語が出てきてもそれなりに音読できるようになる。またその規則を知ると、英語圏の国民がローマ字を変なふうに音読する理由が分かるようになる。

 この規則の存在に気がついた個人的な思い出話がある。大学生の頃、日本語を勉強している米国人の同級生が、「日本語も英語も母音は5つなので同じだ」と話してくれた。もちろん間違っているのだが、なぜそう思うのかと問い返したところ、英語でも母音は「AIUEO」だけだと答えた。

 それは違うでしょ、と話し込んでいって分かった。「A」を日本人はアルファベットとして「エイ」と読み、単語の中で例えば「cat」という場合は「ア」と読むのだが、米国人の頭の中では、どうやら「A」は「エイ」であって、短く軽く読むと「ア」になることもある、というふうに理解しているようだ。

 そう考えてみると、"This is a pen."という英語の不定冠詞"a"を米国人が強調する時、たまに「ジス・イズ・エイ・ペン」と「エイ」と読むことがある理由が分かった。また、"the American"が「ザ・アメリカン」ではなく、「ジ・アメリカン」なのは、"the"のeをアルファベットのeとして少し強調したからのようだ。

 後に知ったのだが、こうした音読規則はフォニックス(Phonics)と呼ばれ、米国人の子どもたちも学習している。また『オックスフォード英英小辞典(POD)』の6版では、英語はスペリングに多少補助すればそのまま発音できるとして発音記号を廃止した(次版では復活したが)。

 以下は便宜的な私流の簡易版フォニックスをご紹介しよう。最初にお断りすると、例外が多い。目安程度に理解していただきたい。

コメント3件コメント/レビュー

私は経緯を知らないのでライナックスと呼んでます(笑)。そっちの方が音的にかっこいいから(爆)。中学時代、たいそうな教材を売り込みに来た業者がいたんですが、その時の説明のリードマスターがまさに読み方の約束なわけで、結局契約はしませんでしたが、読み方に約束事があるとわかったので、それからの英語の学習は楽しみながらできました。ただ、問題は読めないことではなく、単語の意味がわからないことなのですが…。(2008/10/17)

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私は経緯を知らないのでライナックスと呼んでます(笑)。そっちの方が音的にかっこいいから(爆)。中学時代、たいそうな教材を売り込みに来た業者がいたんですが、その時の説明のリードマスターがまさに読み方の約束なわけで、結局契約はしませんでしたが、読み方に約束事があるとわかったので、それからの英語の学習は楽しみながらできました。ただ、問題は読めないことではなく、単語の意味がわからないことなのですが…。(2008/10/17)

英語の一番難しいのは、単語を綴り字通り読まないので、会話や聞き取りに誤解が生じやすい点です。特に英語圏の都会育ちの人は早口で癖があるため、とても難しいです。ノンネイティブや地方育ちの人のほうが話は通じやすいです。日本語やラテン系言語、ロシア語は綴り字通り読んでかつ子音も母音も英語ほど多くないので、とっつきやすいとは思います。(2008/10/16)

欧州在住者です。欧州英語(英国語というより、英語を母語にしない人々が大陸共通語として便宜的に使っている英語、程度の意味です)だと、けっこう、書いたままを「ローマ字読み」していることが多い気がします。Linuxは「リーヌクス」iPodは「イーポド」など。iを「アイ」と「読まない」ケースが多い、ということかも知れませんね。(2008/10/16)

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