「カンバセーショナルマーケティングの近未来」

カンバセーショナルマーケティングの近未来

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2009年7月22日(水)

企業が発信したいブランド名、消費者が覚えるブランド名

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 前回のコラムでは、製品名やサービス名で検索した場合の検索結果が、利用者から見るとその製品やサービスに関するメディアと同じ働きをしているという話を紹介しました。

 ただ、ここで気を付けていただきたいのは、企業が考えている「製品名やサービス名」と、利用者が検索する「製品名やサービス名」について、ギャップがあるケースが多いという点です。

 例えば、前回のコラムでは、液晶テレビの事例として下記のような検索数のグラフを紹介しました。


 この事例では分かりやすく、各社のブランド名をカタカナで掲載していますが、当然、このブランド名はもともとアルファベットで表記されていますから、アルファベットでの検索も多数存在します。


 つまり、前回のコラムで紹介した検索ページの確認は、当然、カタカナのブランド名での検索だけでなく、アルファベットのブランド名でも行わなければなりません。

 ちなみに、さらに深掘りすると面白いことが分かるケースもあります。

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著者プロフィール

徳力 基彦(とくりき・もとひこ)
アジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役社長

徳力基彦  NTTにて法人営業やIR活動に従事した後、IT系コンサルティングファームを経て、2002年にアリエル・ネットワークに入社。ソフトウェアの企画や、ブログを活用したマーケティング活動に従事。2006年からは、ブログネットワークのアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画し、2007年7月に取締役に就任。ネットマーケティングやネットの最新動向に関する複数の執筆・講演活動も行っている。
 個人でも「tokuriki.com」や「ワークスタイル・メモ」等の複数のブログを運営するなど、幅広い活動を行っており、著書に「デジタル・ワークスタイル」、「アルファブロガー」等がある。


このコラムについて

カンバセーショナルマーケティングの近未来

 インターネットの普及や技術の進化により、企業と利用者の関係は大きく変化しようとしています。検索技術やモバイル、動画など、めざましい技術の進化に目をうばわれがちな一方で、着実に存在感を増しているのが利用者の会話やクチコミです。インターネットを通じたマーケティングで本当に重要なのは、利用者の会話に耳を傾け、会話に参加し、一緒に考えていくことではないでしょうか?
 このコラムでは、「カンバセーショナルマーケティング」というキーワードで、利用者の会話に注目したマーケティングのあり方や可能性について考えていきたいと思います。

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