前回のコラムでは、会社のTwitterアカウントを開設する前に、まずは個人で使い始めるべきだという話を紹介しました。
とはいえ、いつまでも個人で使っているだけで、なかなか会社での活用に踏み切れないのももったいないですので、今回は実際に企業がTwitterアカウントを開設する際の心構えをまとめたいと思います。
まず、Twitterアカウントを開設する際に、避けて通れない選択となるのが「アカウント名」と、アイコンと表示される「画像」、そして「プロフィール」をどのように設定するのかという点です。
企業アカウントで特に重要になるのが、「個人としての属性をどのように出すのか」ということです。
企業の公式アカウントは大きく分けて下記の5つのパターンがあります。
| 1. | 企業名アカウント(担当者名非開示) |
| 2. | 企業名アカウント(担当者名開示) |
| 3. | 企業名+個人名アカウント |
| 4. | 企業関連キャラアカウント |
| 5. | 個人名アカウント(企業名開示) |
順番にそれぞれ実例とともに見てみましょう。
■1.企業名アカウント(担当者名非開示)
まず1つ目の「企業名アカウント(担当者名非開示)」は、アカウントは企業名で画像に企業ロゴが使われているパターン。書籍「ビジネス・ツイッター」で著者のシェル・イスラエル氏が「ロゴ・アカウント」と呼んでいるものです。
既に80万フォロワーを超えている米スターバックス(@Starbucks)をはじめ、国内でもユニクロ(@UNIQLO_JP)や日産自動車(@NISSAN_TMS)など多くの企業がロゴ・アカウント形式を採用しています、最もオーソドックスな形式です。
ユニクロの公式アカウント(@UNIQLO_JP)
ちなみに、イスラエル氏は著書の中で「ただのロゴより生身の人間を相手にする方がいい。コーラの缶などに話しかけても面白くないと思う」と、かなり厳しく批判していますが、逆にTwitter上での会話を指向しない企業にとっては無難な選択肢とも言えます(参考:企業ツイッターのつぶやきが“ほぼ”つまらない理由)。
また、明確に企業を表すアカウントとして存在するため、担当者の性格や発言内容によって企業イメージが決まってしまうという意味で、実は最も担当者の力量が問われる選択肢でもあります。
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NTTにて法人営業やIR活動に従事した後、IT系コンサルティングファームを経て、2002年にアリエル・ネットワークに入社。ソフトウェアの企画や、ブログを活用したマーケティング活動に従事。2006年からは、ブログネットワークのアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画し、2007年7月に取締役に就任。ネットマーケティングやネットの最新動向に関する複数の執筆・講演活動も行っている。










