「出版社発じゃない。作家が自分たちでつくる日本初のオリジナル電子書籍」。
このキャッチコピーの下、6月17日、電子書籍「AiR[エア]」が刊行されました。米アップルの多機能携帯端末「iPad」など向けに、書き下ろしの小説や評論文、エッセイを持ち寄って一冊にまとめたものです。価格は350円でした(先行配信版価格)。
AiR[エア]の編集者の堀田純司さんから、「こういうことをやろうと思っているんですよ」とメールをいただいた時、「面白そう!」と思い、「僕にも書かせてほしい」とお願いしたのでした。そこで今回から数回は、AiR[エア]の話を書いていきます。
新聞や、ニュースなどで紹介をしていただいたこともあり、6月18日、東京・新宿のロフトプラスワンで行われた刊行記念イベントは立ち見も出るほどに盛況でした。私も登壇させていただきましたが、業界関係者の方が多く、「やっぱり、みんな気になるのね」という印象を受けました。実際、6月17日には日本経済新聞にも取り上げられて、それで興味を持った方も多かったみたいです。ロフトプラスワンが、まるで記者会見場のようでした。
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